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大東文化大学文学部中国学科の山口准教授が和辻哲郎文化賞を受賞 -- 『日本語を作った男:上田万年とその時代』

大東文化大学 2017年02月09日 08時05分
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兵庫県姫路市が2月6日に「第29回和辻哲郎文化賞」の受賞作を発表し、大東文化大学文学部中国学科山口謠司准教授が著書『日本語を作った男:上田万年とその時代』(集英社)で一般部門を受賞した。これに伴い、3月5日(日)には姫路市市民会館大ホールで授賞式が開催される(定員700名)。


 「和辻哲郎文化賞」は、姫路市制百周年と姫路出身の哲学者和辻哲郎(明治22~昭和35)の生誕百年を記念して、昭和63年度に姫路市が創設したもの。和辻哲郎の幅広い学的業績を顕彰し、和辻哲学の今日的意義を国の内外にわたって探るとともに、研究者の育成かつ市民の文化水準の向上に資するために設けられた。「一般部門」と「学術部門」があり、今回山口准教授が受賞した「一般部門」は、文化一般におけるすぐれた著作に与えられる(姫路文学館ホームページ「和辻哲郎文化賞」より抜粋)。

 山口謠司准教授は日本中国の文献学(書誌・音韻)を専門としており、『岩崎文庫貴重書解題』(共著・東洋文庫)、『欧州所在日本古典籍総目録』(編集中・共著・英国ケンブリッジ大学編)、『妻はパリジェンヌ』(文藝春秋)、『日本語の奇跡』、『ん』(ともに新潮新書)、『てんてん』(角川選書)、『日本語にとって〈カタカナ〉とは何か』(河出ブックス)『大人の漢字教室』(PHP研究所)、『漢字はすごい』(講談社現代新書)など著書多数。
 「第29回和辻哲郎文化賞」受賞作の『日本語を作った男:上田万年とその時代』は、近代言語学を初めて日本に導入すると同時に、標準語の制定や仮名遣いの統一などを通じて「近代日本語」の成立にきわめて大きな役割を果たした国語学者・上田万年とその時代を描いた作品。表記や発音の統一、そして出版、流通、教育、娯楽、軍事まで、現在私たちが話している日本語はいかにして「作られた」のかを俯瞰したノンフィクションである。

 なお、3月5日(日)には姫路市市民会館大ホールで授賞式が開催される。授賞式の概要は下記の通り。

◆第29回和辻哲郎文化賞授賞式
【日 時】 3月5日(日) 13:30~16:00
【内 容】
・式典 13:30~14:50
 選考評
 <一般部門> 阿刀田高 氏
 <学術部門> 黒住真 氏
・記念講演 15:00~16:00
 「迷う力と言葉の力」 作家 重松清 氏
 ※記念講演のみのご参加はできません
【会 場】 姫路市市民会館大ホール(兵庫県姫路市総社本町112番地 )
【申込方法】
 往復はがき(1人1枚)に「第29回和辻哲郎文化賞授賞式参加希望」と明記し、(1)郵便番号、(2)住所、(3)氏名、(4)電話番号を記入して、姫路文学館まで
 ・〒670-0021 姫路市山野井町84番地 姫路文学館
【締 切】 2月17日(金)当日消印有効
【定 員】 700名 ※申込者多数の場合は抽選。

(参考)
・中国学科山口准教授が和辻哲郎文化賞を受賞(大東文化大学ホームページ内)
 リンク

●山口謠司准教授ホームページ
 リンク
●姫路文学館ホームページ
 リンク

▼本件に関する問い合わせ先
 大東文化大学 入試広報部
 TEL: 03-5399-7800(内線:2462)
 FAX: 03-5399-7801

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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