Windows/Linuxの実践トラブルシューティング > 第3回 トラブルシューティングの考え方 その3 及び システムの基本情報の確認

CTC教育サービスはコラム「Windows/Linuxの実践トラブルシューティング > 第3回 トラブルシューティングの考え方 その3 及び システムの基本情報の確認 」を公開しました。

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こんにちは。加賀結衣(かが ゆい)と申します。

このコラムでは、株式会社リックテレコムの「Windows/Linuxのトラブル追跡実践ノウハウ」をもとに、私が実際にPCに触りながら学んだことをまとめていきます。コラム内のページ表記は、この書籍のページを示します(Pはページです)。
日々発生するコンピュータのトラブルに対し、どのようなツールを使い、どのような情報を収集すればよいか知りたいと思われている初心者の方に、このコラムが少しでもお役に立てば嬉しいです。

前回は、第1章 1.3 の1.3.3「固定表現をブール演算子で組み合わせ検索クエリにしよう」まで学びました。
今回は、1.3.4の、「特殊構文でさらに絞り込む」から確認していきましょう。

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第1章 トラブルシューティングの考え方
1.3 サポートコミュニティ情報の検索(P.21)
 (中略)
 1.3.4 特殊構文でさらに絞り込む(P.31)
 
第2章 システムの基本情報の確認
2.1 Windows編
 2.1.1 コマンドプロンプトについて(p.40)
 2.1.2 コマンドプロンプトに上でシステム情報の確認をする(p.44)
 2.1.3 GUI上でシステム情報の確認をする(p.46)
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1.3.4 特殊構文でさらに絞り込む(P.31)

ここまでは、ブール演算子やフレーズ検索、ワイルドカードなどについて確認してきましたが、Google検索ではより強力な情報の絞り込みをすることができます。
ここではその方法である、「特殊構文」を使用した、トラブルシューティングの現場における実践的な検索方法をご紹介します。

■期間の指定
トラブルシューティングの現場では、ある特定の現象が、高確率で起こることがあります。
この日のことを「特異日」と呼び、特異日に絞って検索することがトラブルシューティングに有効です。

例えば、検索クエリとして STOP:0x00000050 と入力し、検索結果(例えば、この執筆時点で71400件)を表示させた後に、右下に表示されている「検索ツール」をクリックし、さらにその下に表示される「期間指定なし」- 「期間指定」を順にクリックすると、検索クエリに関しての開始日と終了日を入力することができます。

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