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OpenStack Summit Barcelona開催

OpenStack Foundation 2016年10月27日 19時00分
From PR TIMES

50カ国以上、5,000人以上のOpenStack開発者およびユーザーが参加



[画像: リンク ]

OpenStack Foundationは、スペイン・バルセロナの「バルセロナ・インタナショナルコンベンションセンター」にてオープンソースソフトウェアのグローバルカンファレンス「OpenStack Summit Barcelona」(リンク)を、11月25日~11月28日(現地時間)に開催しています。企業におけるOpenStackの採用の動向、相互運用性の進歩、多様な技術のサポート状況が、基調講演、デモ、および調査結果により紹介されています。

OpenStack Summit Barcelonaには50カ国以上から5,000人以上が参加。オープンソースのクラウドプラットフォームの採用がどのように企業のアジリティを向上させるか、企業のビジネス活動においてより戦略的なソフトウェアの活用が費用の削減に役立っているかについて議論しています。

10月25日午前中に実施した基調講演では、企業におけるOpenStackの採用に焦点が当てられました。Banco Santander、Sky UK、Nokia、Deutsche TelekomそしてCERNが基調講演に登壇しました。講演者たちはOpenStackの汎用性を賞賛し、ビッグデータ分析のための独自の能力や、多様なワークロード管理、急速に成長するデジタル経済におけるイノベーションのためのプラットフォームとしての機能について説明しました。なお、これらのユーザーストーリーの多くはOpenStack User Stories (リンク) で確認できます。

調査結果報告
OpenStack Summit Barcelonaでは、エンタープライズ・プライベート・クラウドのユーザーのOpenStackの採用について、「451 Research」による調査結果が発表されました。
・OpenStackの採用はもはや大企業に限定されなくなっています。回答者の3分の2(65%)は従業員が1,000~10,000人の組織に所属しています。※1
・サイズが1,000~10,000コアの間にあるデプロイメントの72%において、OpenStackを搭載したクラウドの増加が見られます。
・OpenStackユーザーの55%がコンテナを使用しているのに対し、すべての回答者全体ではコンテナの使用は17%にとどまっています。OpenStackユーザーは、他のユーザーよりも速い速度でコンテナを採用しています。
・OpenStackはテストや開発だけでなく、企業にとって重要なワークロードもサポートしています。ここにはインフラストラクチャサービス(66%)、ビジネスアプリケーション(60%)、ビッグデータ(59%)、Webサービスとeコマース(57%)が含まれています。
・アジア太平洋地域は、OpenStackが最も成長著しい地域であり、2020年までの年平均成長率は61%となる見込みです。「451 Research」は、北米での成長率は31%と見込んでいます。

注目のNFV
10月25日の基調講演におけるもう1つのハイライトは、OpenStack CongressおよびVitrageによるNetwork Functions Virtualization(NFV)障害管理の実演でした。世界中の通信事業者においてNFVの採用は急激に加速しており、OpenStackはNFVに最適なインフラストラクチャプラットフォームとして挙げられています。Heavy Readingの調査(リンク)によれば通信会社の回答者のうち85.8%が彼らの成功にとってOpenStackが不可欠もしくは重要だと考えていることが判明しました。OpenStackとともにNFVを実装している企業および通信会社は、AT&T、Bloomberg LP、China Mobile、Deutsche Telekom、NTT Group、SK Telecom、Verizonです。

OpenStack分野のコンテナ、IoT、仮想現実
10月26日午前中の基調講演でスポットライトを浴びたのは、マルチクラウドの世界とますます多様化する技術情勢におけるOpenStackの役割でした。Crowdstar、Platform 9、Nokiaの講演者が、自社でグローバルアプリケーションを構築する際のOpenStackの活用法を説明しました。彼らはOpenStackの汎用性を強調し、パブリッククラウドとプライベートクラウドを統合する基盤としての機能や、コンテナ、IoT、バーチャルリアリティなどの革新的な技術の応用を促進するための機能を説明しました。

相互運用性チャレンジはアプリケーションの移植性が見どころ
10月26日にはさらに、OpenStackのエコシステムにおける16人の世界的なITリーダーから、多様なOpenStackパブリッククラウドおよびプライベートクラウドにまたがった環境でのアプリケーションの移植性の追求において特筆すべき進歩が紹介されました。相互運用性チャレンジは、OpenStackを搭載したディストリビューションとパブリッククラウドにまたがり、同じアプリケーションと自動化ツールを実行するベンダーの実演でした。参加ベンダーは、AT&T、Canonical、Cisco、DreamHost、Deutsche Telekom、Fujitsu、HPE、Huawei、IBM、Intel、Linaro、Mirantis、OSIC、OVH、Rackspace、Red Hat、SUSE、VMwareです。

5か月間で500人のプロフェッショナルがCertified OpenStack Administratorの試験を受験
OpenStack FoundationはCertified OpenStack Administrator(リンク)試験も発表しました。これはOpenStack Foundationから提供される最初で、そして唯一のベンダー中立な認定です。継続的に需要の高いOpenStackの人材として市場での牽引力を高めます。5月に開始されて以来、50か国で500人以上のプロフェッショナルがこの試験を受験し、さらに受験日が未定となっている500の試験バウチャーが購入されています。再販業者大手のRackspaceに加えてThe Linux Foundation、SUSEなどの主要なトレーニングパートナーにより、需要が促進されています。試験は世界中のどこでもオンラインで利用できます。試験の対象となっている知識の要件、および分野の詳細については、 リンク に掲載されています。

OpenStack (R) Foundationに4社の新規ゴールド会員
OpenStack Foundationの理事会は、最新のFoundationゴールド会員として、OpenStackコミュニティーの4社のメンバーを承認しました。これによりパブリッククラウド、通信ネットワークおよび中国市場における戦略的な機会への対応が促進されます。この決定はバルセロナのOpenStack SummitにおけるFoundationの理事会で行われました。新しくメンバーとなるのはCity Network、欧州のDeutsche Telekom、99 Cloud、中国のChina Mobileです。

Foundationのメンバーシップは24社までのゴールド会員に限定されており、団体を代表する8社の理事を毎年の投票により選出します。ゴールド会員はAptira、CCAT、Cisco、Dell、DellEMC、DreamHost、EasyStack、Ericsson、Fujitsu、Hitachi、Huawei、inwinSTACK、Juniper Networks、Mirantis、NEC、NetApp、Symantec、UnitedStack、Virtuozzoと、バルセロナで選出された4社の新規ゴールド会員メンバーです。

※1: 500人以上の従業員が働く組織を対象に、企業内での使用について調査が実施されました。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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