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筑波大学TIASとMESGOが業務提携。日本でも講義!

つくば国際スポーツアカデミー(TIAS) 2016年09月21日 14時00分
From 共同通信PRワイヤー

2016年9月19日

国立大学法人 筑波大学
つくば国際スポーツアカデミー

< Sport for Tomorrow推進事業 >
TIASとMESGO、パリで調印式&記者会見
筑波大学TIASとMESGOが業務提携。日本でも講義!
~ヨーロッパを代表するスポーツマネジメント大学院がTIASと調印へ~

 2016年9月19日、つくば国際スポーツアカデミー(Tsukuba International Academy for Sport Studies:以下TIAS)と、ヨーロッパを代表するスポーツマネジメト大学院プログラム「MESGO」(学位名Executive Master in European Sport Governance) はプランス・パリにおいて提携を交わし調印式をとり行った。

 MESGOは幹部職員に向けたスポーツマネジメントの9つの教育プログラム「セッション1」から「セッション9」からなり、各セッションは世界9か所を移動しながら講義されるというユニークな形式をとっている。この9月から最初の「セッション1」がパリで開かれ、最終の「セッション9」は基本的にはオリンピック・パラリンピックの開催都市で行われることになっている。2016年2月はブラジルのリオで行われ、2018年3月は東京で開かれる予定である。今回の筑波大学・TIASとの調印によって、2018年3月に初めて日本での東京での講義が実現する運びとなった。

 MESGOはまさにこの9月から新しい新学期がスタートを切った。2018年3月に東京で講義は行われ、TIASは東京での講義を全面サポートする。今回の調印はその契約と今後の両者の関係をより深めるために開かれた。ヨーロッパと日本が協力して質の高い国際的なスポーツマネジメント人材を育成し、スポーツ経営人材プラットフォームの構築に挑戦するためだ。

 調印式は、パリ郊外ブルゴーニュの森の湖に浮かぶ小島のレストランで開催。TIASからは高橋義雄准教授(TIASスポーツマネジメントディレクター)、塚本拓也主任研究員(TIAS 海外事業広報戦略ディレクター)が出席。MESGO側からはジャン・クリフトフ・ブレイラット(MESGOと提携しているリモージュ大学法務部長、弁護士)やジャン・ブリハウルト(ヨーロッパ・ハンドボール連盟会長)と100名近い国際スポーツ組織の幹部、大学関係者、学生が出席した。
 
 最初にブレイラット氏から「心から今回の調印を、そしてTIASを歓迎します」、ブリハウルト氏からも最大級の賛辞が送られた。それを受けた高橋氏から「私たちの大学院はつくば国際スポーツアカデミーといい『TIAS』と呼ばれています。日本で初めて英語で講義されるスポーツ系大学院です。2018年3月に東京でMESGOに協力できることを大変光栄に思っております。
日本や東アジアは2018年から2022年にかけて多くの注目を受けます。それは大きなスポーツイベントが行われるからです。ラグビーワールドカップ、夏季オリンピック、冬季オリンピックそして神戸で開催されるワールドマスターゲームです。スポーツイベントの開催地は、これからはBRICS諸国、東アジアそして東南アジアに移行していくでしょう。私は質の高いスポーツマネジメント人材が必要で、修了生たちがスポーツの運営や組織を良くすると心から信じております。


 2018年の東京セッションをサポートするアカデミックパートナーになれたことを光栄に思っています。東京で皆さまに会えるのを楽しみにしております」とスピーチで返して、また塚本氏も今回の調印の喜びを伝え、ローカル・コーディネーターとしてMESGOをサポートすると意欲を示したら出席者から大きな拍手が鳴りやまなかった。調印後には固い握手が交わされ、その後は夜遅くまでパーティーが催された。日本とフランス、また世界のスポーツ界の新しい未来を築くため互いに絆を深めあった。

◆ヨーロッパで誕生したスポーツマネジメント大学院「MESGO」

<MESGOの概要>
 2009年、UEFAが中心となり運営するExecutive Master in European Sport Governance(以下、MESGO)が設立。フランスのほか世界の8カ所を移動して、5日間×9セッションの「エグゼクティブ(上級者)を対象としたスポーツマネジメントプログラム」として、プロスポーツにおけるガバナンスに関連した国際的慣行の複雑な側面や多様性を習得することによってスキルの向上を目指す組織です。スポーツ部門の専門家のために考案されたプログラムで、プログラム自体は2010年から始まっています。
 MESGOが他のスポーツ組織主導型の大学院プログラムと違う所は、複数のスポーツ組織と複数の大学によってコンソーシアムを形成されている点です。例えばスポーツ組織ではUEFA以外に、FIBA(国際バスケットボール連盟)、EHF(欧州ハンドボール連盟)、IIHF(国際アイスホッケー連盟)、ラグビーヨーロッパ、CEV(欧州バレーボール連盟)が「MESGOスポーツパートナー」と呼ばれ提携しています。一方、大学側はリモージュ大学(フランス)が学位を授与し、バークべック・スポーツビジネスセンター(英国、ロンドン大学)、ヨハネス・グーテンベルク(ドイツ、マインツ大学)、HECローザンヌ(スイス、ローザンヌ大学)、リェイダ大学およびInstitut Nacional dEducacio Fisica de Catalunya(スペイン、バルセロナ)と提携し、『MESGOアカデミックパートナー』と呼ばれています。学費は、年間17,900ユーロ(221万9,600円、2016年4月25日現在のレート1ユーロ=124円で計算)、授業は連続5日間を9回行う形式で例年9月から翌々年4月の19ヶ月間で行われます。

<教育プログラムの特徴と講義内容>
MESGOの学位名は、Executive Master in European Sport Governance となります。MESGOのカリキュラムは、「セッション1」から「セッション9」として9つに分かれており、1)国際スポーツのコンテクスト、2)スポーツ組織のガバナンス、3)競技大会の設計と規制、4)法的フレームワーク、5)戦略的マーケティング、6)スポーツイベント、7)倫理、8)北米モデル、9)スポーツ・ガバナンスの未来となっています。スポーツ関連機関で働くエグゼクティブまたは選出された代表者を対象としており、欧州の「スポーツ・ガバナンス」が講義の大きなテーマです。特に「セッション8」は欧州以外の米国で行われ、「セッション9」は基本的にはオリンピック・パラリンピックの開催都市で行われるのが特徴で、2016年2月はブラジルのリオで開かれ、2018年3月は東京を予定していました。今回の筑波大学・TIASとの調印によって翌々年3月での東京での講義が実現する運びとなりました。

◆MESGO(メスゴ)とは <リンク
 スポーツ産業ですでに働いているプロフェッショナルに対してプログラムを提供しており、新しくスポーツ産業に入る人材を育成するAISTS、FIFAマスターとは一線を画している。つまりMESGOが対象とするのは決定権を持つ人材です。NFで既にユニットや部門の責任者、また事務局長やボードメンバーに選出された人達を対象としているのも特徴となっています。

◆つくば国際スポーツアカデミー(TIAS)とは <URL: リンク
日本政府が推進するスポーツおよびオリンピック・パラリンピックムーブメント普及のための「Sport for Tomorrow」プログラムの一環で、文部科学省(現:スポーツ庁)が設立。日本で唯一の「スポーツ・オリンピック学位プログラム」を持つ、IOC公認の五輪教育研究機関。次代のスポーツ界・スポーツビジネス界を担う人材の育成を目的としている。



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