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Merckがワクチン精製プロセスの低生産・高コストに対処するため、DiViNeのコンソーシアムに参加

メルク (Merck) 2016年09月15日 10時18分
From 共同通信PRワイヤー

Merckがワクチン精製プロセスの低生産・高コストに対処するため、DiViNeのコンソーシアムに参加

AsiaNet 65638(1108)

【ダルムシュタット(ドイツ)2016年9月14日PR Newswire=共同通信JBN】
*5年間のプロジェクトはより費用効率の高い精製プログラムを創出
*メルクはクロマトグラフの専門知識を提供

サイエンスとテクノロジーの大手企業であるメルク(Merck)(リンク )は、ワクチンの開発、製造、投与が直面する最大の課題に取り組むため、欧州の6社のコンソーシアムであるDiViNeプロジェクト(リンク )に参加した。

Photo - リンク

DiViNeプロジェクトの目的は、製品の完全性を保持しながらより高い生産量を実現するワクチンに特に適合した総合的で費用効率の高い精製プログラムを作り出すことである。メルクの具体的な焦点は、一般的に抗体捕捉の手法である親和性クロマトグラフィーに依存するワクチン精製のプロセスを簡素化することに合わせられる。この目的を支援するため、メルクはクロマトグラフの材料と結合技術を提供する。

メルクの執行理事会メンバーでライフサイエンス(リンク )の最高経営責任者(CEO)であるウディット・バトラ氏は「精製のステップは大半のバイオ薬品にとって大幅な製造コストを意味する。これらの効率の悪さを標的とするに当たり、われわれは回復率を大幅に向上させるための素晴らしい機会を有している。われわれはクロマトグラフィーの業界リーダーとして、われわれの専門知識をDiViNeのコンソーシアムに提供することを楽しみにしており、プロセス効率の確認を支援し、手ごろな価格のワクチンへのアクセス拡大を支持する。

DiViNeプロジェクトの総合的な精製プラットフォームはまず、複合糖質、タンパク抗原、ウイルスを含むさまざまな異種ワクチンで試験される。ワクチンで有効とされると、同コンソーシアムは、組み換えタンパク、遺伝子治療ベクター、血液製剤を含む他のバイオ薬品向けにダウンストリーム・プロセスで精製プラットフォームを実施する計画である。

メルクは、Affilogic(フランス)、Aquaporin(デンマーク)、GenIbet Biopharmaceuticals(ポルトガル)、グラクソ・スミスクライン(イタリア)とともにコンソーシアムに参加する。同プロジェクトはiBET(ポルトガル)によってまとめられ、欧州連合のHorizon 2020の研究イノベーション・プログラムから助成金協定No. 635770の下で財政援助を受けている。

DiViNeプロジェクトは、費用、速度、入手可能性、投与といったワクチンをめぐる最大の課題に焦点を合わせたメルクのより大きなワクチン・イニシアチブの一環である。同社は最近、エボラ、ジカ熱、インフルエンザのような病気と戦うのに必要な新しいワクチンのより迅速でより費用効率の高い開発をサポートするため、多くのグローバルパートナーと協力している。DiViNeのような他のプロジェクトは、製造プロセスを簡素化し、それらを発展途上国への技術移転により適したものにすることを目的としている。これらのワクチン・イニシアチブは全体として、特に低・中所得諸国において質の高いヘルスケアへのアクセスを拡大するのに役立つ。

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▽メルク(Merck)について
メルクはヘルスケア、ライフサイエンス、パフォーマンスマテリアルズの分野におけるサイエンスとテクノロジーの大手企業である。がんや多発性硬化症を治療するためのバイオ医薬品療法から、科学研究と生産に関する最先端システム、スマートフォンや液晶テレビ向けの液晶材料に至るまで、約5万人の従業員が暮らしをより良くする技術の一層の進歩を目指している。メルクは2015年、66カ国で128億5000万ユーロの売上高を計上した。

メルクは1668年に創業され、世界で最も歴史の長い医薬・化学品会社である。創業家は今でも上場企業が率いるグループの株式の過半数の所有している。メルクの名称およびブランドのグローバルな権利は、同社が保有している。唯一の例外は米国とカナダで、両国では同社はEMDセローノ、ミリポアシグマ、EMDパフォーマンスマテリアルズとして事業を行っている。

ソース:Merck

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