logo

Aruba、花園大学の全学無線LAN環境を構築 コントローラ内蔵のAruba Instant APの配備により、アクティブ・ラーニング環境や授業運営支援システムを強化・拡充


Aruba, a Hewlett Packard Enterprise company(NYSE: HPE、米国カリフォルニア州サニーベール、以下「Aruba」)は、本日、学校法人花園学園 花園大学(京都府京都市 学長:丹治光浩、以下「花園大学」)の全学の無線LANネットワークを構築したと発表しました。花園大学の推進するアクティブ・ラーニングをはじめとした各種先進教育を、学内全域に配置された95台のAruba Instant AP (コントローラ内蔵のアクセス・ポイント、以下IAP)やAruba AirWaveネットワーク統合管理等によるICT環境が強力に支えるとともに、集中管理や可視化によってWLANインフラの一層の高度化を図りつつ、その運用管理負担を大幅に軽減しました。

導入の経緯~学生に負担をかけずにアクティブ・ラーニングを推進
創立1872年、新制大学としての設立も1949年という歴史と伝統を誇る花園大学のキャンパスでは、現在2,000名余が学生生活を送っています。同大学では「禅的仏教精神による人格の淘治」という建学の精神を具現化し、自立した人材へと各学生の成長を促すため、「日本一面倒見の良い大学」「アクティブ・ラーニングの拡充」「地域連携の推進」という3つの課題に現在重点的に取り組んでいます。

とりわけ同大学の特色を生かすべく、教育施策の中心に据えてきたのが「アクティブ・ラーニング」の推進です。これまでも出席簿の代わりに学生が授業の感想や質問を記入するコミュニケーション・カードの導入や、大学ポータルに学生が書き込んだ授業に対するつぶやきをリアルタイムで表示するシステムを構築するなど、様々な先駆的試みが重ねられてきました。一方で、タブレットやスマートフォン、PC等、学生や教職員が使用するモバイル機器が急増、多様化し、また授業や研究で取り扱うデータ量やビデオ・Web会議などのリッチコンテンツが増えるにつれ、高密度環境下でもこれらを安定して利用できる環境を拡充することが、同大学が最重要視する教育環境の整備のために急務と考えられ、今回の無線LANの全学設置が実現しました。

花園大学が、学生のアクティブ・ラーニングを支援するうえで最も重視したことのひとつは、学生との双方向性を高めながら、「学生に負担をかけない」という点でした。今後の社会やビジネスのあり方も見据えつつ、これからの社会をリードしていく人材として、私物のスマートフォンやタブレットなどを学修や課外活動に積極的に利活用することを支援するためには、各学生がパケット代などの心配なく必要なだけ利用できる環境を整備することが重要と考えられました。また、大教室で100名規模の学生が出欠確認や情報収集などで一斉にネットワークアクセスするような高密度環境化でも、接続や速度遅延により授業に支障を来すことのない安定した通信環境を整備すると同時に、学生や教職員の個人情報や学修・研究成果などを強固に防衛するセキュアな環境の構築が計画されました。一方、これら高度なネットワークインフラを、学生の負担増にならないような予算的制約の中、効率的な管理運用が図れる包括的な無線LANソリューションが求められました。こうした厳格な要件のもと、事前の実証を経て今回全面的に採用されたのが、Arubaの無線LANソリューションです。

Aruba IAPを利用すれば、無線状況の可視化や設定変更などに対応しやすい集中管理を、無線LANコントローラを別途導入することなく実現でき、またAruba AirWave統合ネットワーク管理を利用することで、容易に現場状況を把握でき、今後の投資に関してもログの取得による利用状況から客観的データ収集ができることも大きな決め手となりました。

現在の運用と今後の展開
現在同大学では、教室や事務局、研究室、図書館、食堂など学生が集う場所をほぼカバーする形で、Aruba IAPが95台ほど配置され、出欠確認などの授業運営支援ツール、ラーニング・コモンズ(学修支援のための共有空間)での電子黒板、モバイル機器活用のインフラ、授業内で活用される大学ポータル上のSNS、企業や自治体などとも連携したケーススタディ型授業PBL(Problem-Based Learning)における情報収集やプレゼン作成、他大学とのWebミーティングなど、きわめて多様な場面で活用されています。 平日は常時500アカウント程度が接続され、高い利用率で運用されるようになりました。また、セキュリティに関しても主にひとつのSSIDで、学生、教員、職員という3つのロールに応じてアクセスを詳細に制御し、Radiusサーバを経由してVLANを分けています。その他一部特別スペース向けに専用のSSIDを割り当てたり、必要に応じて逐次ゲストに開放する運用を行っています。

今後について、同大学で、今回の無線LAN基盤を基礎に一層の拡充を検討している施策としては主に下記のようなものがあります。
・ 同大学優先課題のひとつである「地域連携の推進」を具体化する、災害時のWi-Fi解放など
・ 教育研究機関間におけるWLAN相互利用を可能にするeduroamへの積極的対応
・ 障害をもつ学生などの受け入れを精力的に進める同大学の使命として、ICTを活用した最適な学修環境の整備・提供
・ アクティブ・ラーニングの手法としてのMOOC(Massive Open Online Course)の実証・活用、および、コミュニケーション・ツールとして動画やモバイル機器を積極活用するための基盤整備

同大学の学長で、臨床心理学の教員も務め、またアクティブ・ラーニングに関する研究会の立ち上げや関連書籍の出版等も手掛ける丹治光浩氏は、今後の展開について次のように述べています。
「本大学ではできる限りすべての授業にアクティブ・ラーニングを導入したいと考えています。そのためには、学生との双方向性を高めながら学生に負担をかけない環境づくりが非常に重要です。」
「毎年授業に関するアンケートを学生に実施していますが、これまで結果の集計に数カ月、時には年度をまたぐフィードバックとなってしまうこともありました。今回構築した無線LAN環境を活用することで、こうした場合にも瞬時に集計し、タイムラグの発生なくよりレスポンスの良いフィードバックやコミュニケーションができるようになります。これらは、授業改善だけでなく、大学改革のきっかけともなりうるものです。学生の学修環境の向上に貢献するこうした新しい使い方に今後も是非挑戦していきたいと考えています」

##

関連資料
・ 本事例のホワイト・ペーパー
リンク
・ Aruba インスタント・アクセス・ポイント(コントローラ内蔵Wi-Fiソリューション)の詳細
リンク
・ Aruba IAPの特長と概要
リンクリーズナブル" target="_blank">リンクリーズナブル
・ Aruba AirWave ネットワーク統合管理の詳細
リンク

花園大学について
設立:1949年(創立:1872年)。禅宗の1つである中国唐代末の禅僧・臨済義玄を祖とする臨済宗妙心寺派を設立母体とし、自ら考え、判断し、行動できる自律した人を育てる「禅的仏教精神による人格の陶冶」という臨済禅のこころを 建学の精神としています。この具現化にあたり、現在、「日本一面倒見の良い大学にすること」、「アクティブ・ラーニングの拡充」「地域連携の推進」という3つの課題に精力的に取り組んでいます。リンク
 
Aruba, a Hewlett Packard Enterprise companyについて
Aruba, a Hewlett Packard Enterprise companyは、全世界のあらゆる規模の企業に次世代ネットワーク・ソリューションを提供する主要プロバイダです。モバイルに精通し、仕事やプライベートのあらゆる場面でクラウドベースのビジネス・アプリを活用する新世代の能力を企業が最大に引き出せるよう支援するITソリューションを提供しています。

Arubaについての詳細は、リンク をご覧ください。リアルタイムで更新される最新情報については、TwitterおよびFacebookでArubaをフォローしてください。また、Airheads Social(リンク)では、モビリティとAruba製品に関する最新の技術的討論を覧いただけます。


本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
アルバネットワークス株式会社 マーケティング 杉田、杉江
TEL:03-6809-1540
Email:jinfo@arubanetworks.com

広報代行 株式会社プラップジャパン
Email:aruba_pr@ml.prap.co.jp
TEL: 03-4570-3191

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。