大鵬薬品、コーポレートベンチャーキャピタルを設立

大鵬薬品工業株式会社 2016年05月10日 16時00分
From 共同通信PRワイヤー

2016年5月10日

大鵬薬品工業株式会社

大鵬薬品、コーポレートベンチャーキャピタルを設立
グローバルオンコロジーカンパニーを目指して
有望ベンチャー企業との協業を加速

大鵬薬品工業株式会社 (本社:東京、代表取締役社長:小林将之、以下「大鵬薬品」)は、バイオベンチャーへの出資を行うコーポレートベンチャーキャピタル「Taiho Ventures, LLC」(本社:米国カリフォルニア州、President:浅沼栄、以下「Taiho Ventures」)を設立しましたのでお知らせします。

Taiho Venturesは、オンコロジー領域において革新的な新薬の研究開発や創薬基盤技術の開発を行っている国内外の有望なバイオベンチャーへの投資を行うとともに、大鵬薬品がこれまで経口抗がん剤のパイオニアとして培ってきたリソースを活用し、ベンチャー企業の発展を支援していきます。Taiho Venturesの当初の投資規模は5,000万米ドルです。

大鵬薬品は、グローバルオンコロジーカンパニーを目指して、経口ヌクレオシド系抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ(R)配合錠T15・T20」など日本発の独創的な新薬の研究開発に加え、オープンイノベーションによるがん創薬力の強化を図っております。2014年6月には、オープンイノベーションファンドであるRemiges Fundに最大累計で3,000万米ドルの出資を決定し、同ファンドと連携し、欧米のベンチャーコミュニティーとのネットワークの構築、目利き力のある人材の育成にも取り組んでいます。

今後、オンコロジー領域を中心に投資を行うTaiho Venturesと創薬に特化した投資を行うRemiges Fundを通じて革新的なイノベーションにアクセスし、さらなる創薬力の強化を図っていきます。

【Taiho Venturesの概要】
会社名   Taiho Ventures, LLC
President 浅沼 栄 (あさぬま さかえ)
所在地     米国カリフォルニア州
設立日     2016年4月15日
事業内容  ベンチャーキャピタル事業
投資規模  5,000万米ドル
投資領域  オンコロジー領域を中心に投資
投資地域  日米欧を中心に、グローバルに投資

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