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Global Cyber Alliance、最大のシステムリスクに対処

JCN 2016年04月21日 14時00分
From JCN Newswire


NEW YORK, NY, Apr 21, 2016 - ( JCN Newswire ) - Global Cyber Alliance(GCA)は、3月18日にニューヨーク連邦準備銀行で第1回戦略諮問委員会(SAC)を開催しました。SACの議長はGCA創設パートナーであるニューヨーク郡地方検事のCyrus R. Vance, Jr.、ロンドン警視庁総監のIan Dyson、および米国インターネットセキュリティーセンター(CIS)長のJohn Gilliganの3人が務めました。SACは官民セクターのシニアレベルエグゼクティブから構成されています。

GCAの使命は、リスク軽減の大幅に進歩につながるシステム的なサイバーリスクの判別と、対応策実施と効果測定のためのソリューションの識別と実装を行う人材とリソースの調達です。この施策では、単なる推奨事項のレポートにとどまることなく、システム的なサイバーリスクの根絶につながる実際のリスク軽減までを成果とします。

GCAは、グローバルなオンラインコミュニティにとって特に重要な脅威であり、GCAがリスクの軽減に定量的なプラスの影響を与えうる最大のサイバーリスクは何かについて、定期的なアセスメントを実施します。

Global Cyber Allianceは戦略的諮問委員会において、実装専門のタスクグループによる対処を検討している最大システムリスクを、次の通り発表しました。

1.フィッシング
2.脆弱な識別および認証メカニズムにより発生するリスク
3.脆弱で感染しやすいウェブサイトにより発生するリスク
4.DDoS (Distributed Denial of Service)攻撃

GCAでは、戦略および技術諮問委員の助言と推奨に基づいて、効果の認められたソリューション2件の実装推進によるフィッシング対策を決定しました。このソリューションとは、(DMARCによる)偽装メールの制限と、(セキュアなDNSプラクティスによる)フィッシングなどの攻撃の影響の最小化です。ソリューションについて詳しくは、 www.globalcyberalliance.org をご覧ください。

マンハッタン地方検事のCyrus R. Vance, Jrは次のように述べました。「Global Cyber Allianceは、全世界のサイバーリスク撲滅に向けたコミットメントの共有から生まれました。GCAは絞り込んだ課題について、組織内に蓄積された知識と関係者のリソースを集中することによって、全世界の個人、企業、団体などに悪影響となる主要な脆弱性の特定と解決を行い、最終的には官民セクターの両方に恩恵をもたらします。」

米国インターネットセキュリティーセンター長で、米国空軍およびエネルギー省の元最高情報責任者のJohn Gilliganは次のように述べました。「私は、サイバーセキュリティへの姿勢を改善させるシステム変革のため、力を合わせることがいかに効果があるか、身をもって知っています。GCAの使命は、今の時代には欠かせない国際的規模でのリスクへの取り組みです。SACの会合では、このような最大のリスクに対抗するために、協業が大切であることを再確認しました。」

ロンドン警視庁総監のIan Dysonは次のように述べました。「Global Cyber Allianceはサイバー犯罪の中から、全世界の企業と個人にとって最大のリスクを洗い出しました。GCAは、生じる損害の重大度でリスクを優先付けすることで、将来にわたってサイバーの世界を安全な場所にするソリューションを構築できます。」

GCA社長兼CEOのPhilip Reitingerは次のように述べました。「フィッシングはすべての人にとって優先度が高く、APWG (Anti-Phishing Working Group)、NCSA (National Cyber Security Alliance)、DMARC.org、Shadowserver Foundation、司法機関など多くのグループが取り組んでいます。GCAはこれらの組織と連携して、システム的なサイバーリスクであるフィッシングの撲滅をさらに進めるため、DMARC展開およびセキュアなDNSサービス利用の促進や、効果の測定など、問題解決に向けて協業しています。」

APWG (Anti-Phishing Working Group)事務局長で、GCAを初期から支援しているPeter Cassidyは、次のように述べました。「サイバー犯罪対策コミュニティにAPWGが加わることは、大歓迎です。我々はともに大きな前進ができると期待し、信じています。混乱が激化する中で、今日我々が結成した同盟は、将来サイバー犯罪をあらゆる面で予測と管理が可能なリスクとするための組織や規約の基礎となります。」

GCA戦略諮問委員会は現在、金融、医療、通信、教育、保険、サイバーセキュリティ、技術、メディアなどのセクターの42の組織と、カナダ、フランス、英国、米国などの政府自治体や司法機関の職員から構成されています。

Aetna社最高情報セキュリティ責任者で、GCA戦略諮問委員のJim Routhは、次のように述べました。「スピアフィッシングは発生件数増加と高度化が進み、企業の規模を問わず大きな脅威となっています。すべての業界で、メールエコシステムの信頼回復に役立つDMARC規格など、実績ある対策の採用検討が求められています。」

GCAは現在、このようなソリューションを推進し、進捗を測定する国際的なタスクグループを構築しています。GCAキャンペーンへ参加し、何らかの行動を起こしたい個人および組織の方は、ぜひ www.globalcyberalliance.org にご連絡ください。

お問い合わせ先:
Lisa Light
llight@globalcyberalliance.org
+1-646-677-5521
ニューヨーク、マンハッタン

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