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不健康な家はヨーロッパ人の病気、インフルエンザ様の症状、疲労の原因との研究結果

ベルックス・グループ 2016年04月20日 17時02分
From 共同通信PRワイヤー

不健康な家はヨーロッパ人の病気、インフルエンザ様の症状、疲労の原因との研究結果

AsiaNet 64144

コペンハーゲン(デンマーク)、2016年4月20日/PRニュースワイー/ --

不健康な家に住むヨーロッパ人は、健康全般が悪くなるとともに、インフルエンザに似た症状や疲労感に悩まされることが多いとの結果が、ベルックスとフンボルト大学の研究で明らかになりました。この研究は不健康な家の5つの特徴を指摘し、建築産業と政策決定者が一体となって健康と生活状態を改善し、経済的生産性の損失を防ぐよう努めなくてはならないことを示唆しています。

多数のヨーロッパ人が毎日健康問題に悩み、生活状態に満足できないでいます。これは生活の質を低下させるとともに、経済にとって多大な生産性損失の原因となります。ベルックス・グループとドイツのフンボルト大学が共同で行った新たな研究は、不健康な家が問題の一環であるという5つの兆候を指摘しています。病欠や生活の質の低下が社会に与える負担は、数十億ユーロと想定されます。

    (写真: リンク )
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健康な家のバロメーター(The Healthy Homes Barometer)の研究では、ヨーロッパ人の家が健康に与える影響についての理解を深めるため、ヨーロッパ14か国で1万4000人を調査しました。

べルックス・グループの最高マーケティング責任者、ミヒャエル・K・ラスムッセンは次のように述べました。

「住む家は健康と生活状態にとって重要であり、良い睡眠状態、良い室内気候、良好な日当たりが必要です。研究結果は建築産業と政策決定者双方が留意しなくてはならないもので、ヨーロッパの既存の建築ストック改築および新築の方針を設定する一助となるはずです」

不健康な家の判定方法
同研究は、家が健康か不健康かを判断するヨーロッパの家の5つの特徴を指摘しています。良い睡眠状態、快適な室温、十分な日当たり、新鮮な空気、そして健康レベルの湿度です。

根拠は明らかです。寒い家やカビの生えた家に住むヨーロッパ人は、およそ50%鼻や喉の感染症などの病気にかかりやすくなります。一方、夜よく眠れる家なら、ヨーロッパ人が健康でエネルギーに満ちていると感じる傾向は50%高くなります。家に十分日が当たっていると、活力がなくなるリスクは半分近く減りますが、部屋の換気をまったくしない人では、毎日2~4回換気するヨーロッパ人に比べて活力がないことに悩まされる確率が2倍になります。

これらの特徴は、住宅建築と日常的な使用習慣の双方に関係しています。

健康と家の満足度は密接に関連
健康な家は身体に良いばかりでなく、家の満足感を上げます。たとえば、睡眠の質が良いこと、新鮮な空気が十分にあること、日当たりが良いこと、適切なレベルの湿度は、家の満足度の要因のトップになっています。何が家に対する満足感を生むかと考えると、たとえエネルギーコストを出費しても良好な室内気候が優先されます。

ミヒャエル・K・ラスムッセンは、「家が健康なら人は家に満足するという事実は、持続可能な建物に関して大いに国民的論議を呼ぶでしょう。エネルギー節約の方法ばかりでなく、健康と質の高い生活を確保する方法にも重点を置いて、持続可能な家をより広い視野で見ながら進まなければならないと思います」と語りました。

生活の質の向上が社会で数十億を節約
ヨーロッパの健康と生活の質を上げる可能性は膨大です。研究では4人に1人が自身の健康は標準以下だと感じており、4人に1人はエネルギーに満ちていると感じることがまったくなく、全ヨーロッパ人の半数が喉の痛みや鼻水に悩まされています。

英国国家統計局のデータによれば2013年には、咳、風邪、インフルエンザのような軽い病気により、英国だけで2700万就労日が失われました。これらを防げば、社会で何十億も節約し、生産性を上げることができます。

「研究結果は、政府、建築業界、個人の住宅所有者間の共通の利害を示しています。この変化を起こすため、我われは協力しなければなりません」とラスムッセン氏は締めくくりました。

研究結果は4月20日、ベルギー、ブリュッセルにおける第2回健康な建物デー(Healthy Buildings Day)のカンファレンスで紹介されます。

ヨーロッパにおける不健康な家の影響

・寒い家に住むヨーロッパ人は、およそ50%多く鼻と喉の感染症にかかりやすくなります。
ヨーロッパの78%の人の家は、昨年の冬寒くなり過ぎた時期がありました。15%がつねに、またはたいていそうだと答えています。

・夜よく眠れる家に住むヨーロッパ人は、自分が健康で元気だと感じる傾向が50%高くなります。
ヨーロッパ人の71%は、家での睡眠条件が最適ではありません。3人に1人が、最近4週間以内の睡眠の質が非常に悪いか、かなり悪いと答えています。

・家を全く換気しないヨーロッパ人は、毎日2~4回換気するヨーロッパ人に比べて活力がないことに悩まされる確率が2倍になります。
ヨーロッパ人の59%が1日1回以上の換気はしません。

・家に十分日が当たっていると、活力がなくなるリスクは半分近く減ります。
リビングルームにあまり日が当たらないヨーロッパ人の40%は、エネルギーに満ちていると感じることがまったくないか、ほとんどありません。日照レベルが適切だと、この割合は23%にまで下がります。

・家にカビが生えているヨーロッパ人は、喉の乾燥や炎症に悩まされる傾向が50%高くなります。
家にカビが生えているヨーロッパ人では、60%近くが喉の乾燥や炎症を経験しています。この問題のないヨーロッパ人の割合は、40%です。

2016年健康な家のバロメーターはリンク からダウンロードしてください。

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ソース: ベルックス・グループ


(日本語リリース:クライアント提供)

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