CDP※1がキリングループを気候変動活動のパフォーマンスにおいて最高評価であるAリストに2年連続で選定


キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)は、CDPから気候変動のパフォーマンスに優れた企業としてAリストに選定されました。2014年に続いて2年連続の選定となります。
※1 CDPは運用資産総額95兆米ドルを有する世界の822の機関投資家を代表し、企業の温室ガス排出量や気候変動等に関する取り組みの情報を収集、評価している国際非営利団体(NPO)。日本ではFTSEジャパンインデックスを基本とする大手企業500社に対して(1)気候変動管理(2)気候変動によってもたらされる事業的なリスクと機会(3)温室ガス排出量の3部門に関する質問書を送付し、その回答結果を分析・評価して公表しています。

CDPは企業からの質問書への回答を元に、企業の温室ガス排出削減など気候変動問題への対応を評価しています。
当社は調査対象となった全世界の大手企業の中で、上位5%となるAリスト企業115社のうちの1社として認められました。Aリストは昨年11月4日に発表されおり、当社はAマイナスの評価を受けておりましたが、このたび、外部検証書類の翻訳の問題が解消され、AマイナスからAに再評価されました。

先に発信したニュースリリース(2015年11月9日付)の通りキリングループはすでに気候変動情報開示評価において満点となる100点で「クライメート・ディスクロージャー・リーダーシップ・インデックス(以下、CDLI)」に選定されており、パフォーマンス評価でもAリストに選定されたことで気候変動問題への対応において世界最高レベルの評価を受けたことになります。

【CDPジャパンの森澤みちよディレクターのコメント】
「気候変動に対する産業界の影響力は非常に大きいと考えられます。低炭素経済を目指す中で、今回Aリストに選定された企業のみなさまを称えたいと思います。
特にキリングループは情報開示の評価でも最高点を獲得していますが、日本の企業で両評価の最高評価を獲得した企業はわずか3社であり、気候変動においては最もリーダーシップを発揮している企業といって良いでしょう。日本からこのような企業がもっと増えていくように、私たちも企業をサポートしていきたいと思います。」

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