グループエムがLINEとのメディア提携を発表、アジア消費者と革新的に結び付く

グループエム 2016年01月19日 16時03分
From 共同通信PRワイヤー

グループエムがLINEとのメディア提携を発表、アジア消費者と革新的に結び付く

AsiaNet 63124 (0069)

【香港2016年1月19日PR Newswire=共同通信JBN】グループエム(GroupM)(リンク )は、日本のLINE株式会社とのアジア太平洋地域における画期的なメディア提携を発表した。LINEは無料の通話およびメッセージ送信アプリで、世界最速で成長する通信プラットフォームであり、台湾、タイ、インドネシアなどアジア太平洋市場を中心に世界の月間アクティブユーザー層が2億1200万人と急速に拡大している。多岐にわたる今回の合意は即日発効し、この地域のクライアントをサポートするためにグループエムが構築している多数のニューメディア提携の1つを構成する。

ブランドはLINEを使って、リアルタイムで安全にオーディエンスとコミュニケーションを図ることができる。LINEはユーザーが一日中チェックするスマートフォンを使ったインスタントメッセンジャーであり、ブランドは関連があるオーディエンスに対しタイムリーにメッセージを届けることが可能である。LINEは、ユーザーが個人的な知り合いと連絡を取り合うクローズドなソーシャルネットワーキング・サービスであるため、ユーザーにとって信頼できる私的な情報源であり、ブランドにとっては信頼できる環境としても役立つ。さらにLINE上での広告主は、偽アカウントが存在しないことを保証するユーザーの適格性に関する厳密なポリシーからも恩恵を受ける。

グループエム・アジア太平洋のマーク・パターソン最高経営責任者(CEO)は「クライアントは、アジア太平洋地域のオーディエンスにメッセージを届ける最も革新的な方法を当社に期待している。LINEはアジアで最も速く成長する自社開発のソーシャルメディア・プラットフォームの1つであり、コンシューマーエンゲージメントにとって紛れもない新たな有力手段である。当社のエージェンシーはすでに、クライアントがメディア計画の中でこのプラットフォームを活用することを支援しており、今回の提携を利用してLINEのデジタル製品がブランドにとってさらに役立つようにしていく」と語った。

今回の取引はグループエム・エージェンシーのクライアントに対し、効率的な価格設定、新しい広告商品への迅速なアクセス、独自のプラットフォーム特徴およびユーザーの好みに基づいた適切な実装をサポートする専門トレーニングを通じて競争上の優位性を提供する。

LINEの田端信太郎上級執行役員(コーポレートビジネス担当)は「現在の世界的なトレンドは、消費者コミュニケーションと顧客関係管理向けのメッセンジャーアプリを活用し、ブランドとそのオーディエンスを結び付けることである。当社はグループエムとの提携を通じて、より多くのブランドを消費者と結び付ける。当社はLINEトレーニング・セッションを通じて、LINE独自のコミュニケーション環境にとって最も効率的なマーケティング・ソリューションを伝授し、市場をリードするベンチマークを達成することも支援する」と語った。

グループエム・アジア太平洋のトレーディング担当次席であるニック・ビンズ氏は「APACを含め世界のオンライン消費者は、信頼できると判断したプラットフォームおよびサービスを好むことを明確に示した。LINEの閉鎖性はより個人的なソーシャルネットワーキング体験を好む消費者に対して魅力的であり、この絶対的信頼性に基づく設定の中で信頼できるブラントとユーザーを結び付けることによって、グループエムおよびLINEは両社の顧客が控えめではあるが楽しくユーザーと接触することを支援する」と語った。

▽グループエム(GroupM)について
グループエムは世界をリードするメディア投資マネジメント企業で、Mindshare、MEC、MediaCom、Maxus、Essenceをはじめプログラマティック・デジタルメディア・プラットフォームXaxisなどWPPメディアエージェンシーの親会社として事業展開している。これらのエージェンシーはそれぞれが独自に世界展開し、市場をリードする地位を占めている。グループエムの主要目標は、トレーディング、コンテンツ作成、スポーツ、デジタル、ファイナンス、独自ツール開発、その他のビジネスクリティカル機能におけるリーダーおよびコラボレーターとして事業展開することによって、WPPメディアエージェンシーのパフォーマンスを最大化することである。グループエムは、クライアント、株主、人々に他の追随を許さない市場の優位性を提供することに重点を置いている。

グループエムに関する詳細はウェブサイトリンク を参照。
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▽LINE株式会社について
LINE株式会社は日本に本社を置き、230カ国以上で使用されるグローバルサービスの1つLINEメッセンジャーアプリを運用している。無料の国内・海外の音声およびビデオ通話も利用することができる。カラフルな絵文字であるLINEスタンプを送信できるメッセンジャーアプリのほかに、同社は幅広いゲームや写真共有アプリなど、メッセージング以外のサービスも提供している。

LINEに関する詳細はウェブサイトリンク を参照。

▽報道関係問い合わせ先
David.Grabert@GroupM.com
+1-212-297-8092 (U.S.)

Samantha.Kops@GroupM.com
+1-929-375-8374 (U.S.)

ソース:GroupM

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