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聖年の始まりに気候変動問題への関心を促す バチカンが大聖堂に光を投影

Vulcan Inc. 2015年12月07日 11時13分
From 共同通信PRワイヤー

聖年の始まりに気候変動問題への関心を促す バチカンが大聖堂に光を投影

AsiaNet 62738 (1574)

【バチカン2015年12月4日PR Newswire=共同通信JBN】
*世界の芸術家を動員して大掛かりなパブリックアートを製作
-イベントは「Fiat Lux: Illuminating our Common Home(フィアット・ルクス(光あれ):われわれ共通の家に光をともそう)」と名付けられ、フランシスコ・ローマ法王に献上する贈り物の大規模建築プロジェクション(Gift of Large Scale Architectural Projection)で共通の家を守る呼び掛けとして、世界的投資家、ポール・G・アレン氏のVulcan Inc.、Li Ka Shing Foundation(李嘉誠財団)、OkeanosおよびObscure Digitalが提携して出資し、世界銀行グループのConnect4Climateの後援で開発された

12月8日、ローマ法王の特別聖年の始まりに当たり、Oceanic Preservation Society(海洋保全協会)とObscura Digitalと提携してポール・G・アレン氏のVulcan Inc.、Li Ka Shing Foundation、Okeanosで構成する人道的協調のイベントは、世界銀行のConnect4Climate活動の後援により、「Fiat Lux: Illuminating our Common Home」と題する現代パブリックアートの贈り物を法王に献上する。この前例のない歴史的行事では、人類が共有する自然世界の美しい画像がサン・ピエトロ大聖堂のファサード(正面)に現代パブリックアート作品を映し出す。この作品は世代、文化、言語、宗教、階級を超えて気候変動の危機にかかわる変化を教育し、関心を呼び覚ますことを目的として、この惑星と地球上の人類とほかの生命体との相互依存についての物語を視覚化した物語である。

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大規模な構成のパブリックアートのインスタレーションは、ローマ法王回勅「Laudato si(主に賛美)」の中で気候変動、人間の尊厳、地球上の生き物をテーマに関心を呼び覚ます。この歴史的イベントは、聖年とともにパリで開催中のCOP21と合わせて計画されたもので、世界の市民にわれわれ共通の家を守る世界運動に参加するよう呼び掛ける。この投影はサン・ピエトロ大聖堂で実際に見ることができるとともに、世界のテレビ放送とオンライン・ストリーミングでも生中継される。

この映写イベントは、世界で最も著名な人道的、自然フォトグラファーや映画製作者らの作品を上映する。写真家、映画製作者はセバスチャン・サルガド(Genesi、Contrasto)、ジョエル・サートレイ(ナショナルジオグラフィック・フォト・アーク)、ヤン・アルテュス=ベルトラン(Human)、デヴィッド・デュブレ、ロン・フリック、マルク・マギードソン(Samsara)、ハワード・ホール、ショーン・ハインリヒ、グレッグ・ハグリン、クリス・ジョーダン、スティーブ・マッカリー、ポール・ニックリン、ルイ・シュワッルツバーグ各氏ら。映像はルイ・シホヨス、トラビス・スレルケル両氏が監督し、Obscura Digitalが製作に当たる。

Fiat Lux: Illuminating our Common Home

中央欧州時間2015年12月8日午後7時から同10時

サン・ピエトロ大聖堂、バチカン

メディアの問い合わせはOurCommonHome@Vulcan.com まで。

リアルタイム更新のイベントのライブストリーム視聴と画像、ビデオを含む報道資料のダウンロードは以下を参照。
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Vulcan, Inc.のキャロル・トムコ副社長は「このような贈り物をローマ法王に贈るパートナーシップに参加することは大きな名誉である。当社創業者のポール・アレン氏は人類の宝である自然世界の保護に同じビジョンを共有している。この美しい現代パブリックアートは、世界の市民に深い思いやりの瞬間を共にして、人類、共通の家、危機的状況にある貴重な種を活性化することに参集するよう訴える」と語った。

李嘉誠氏は「Fiat Lux: Illuminating our Common Homeの一翼を担うことは大きな名誉である。このプロジェクトは思索を促し、精神的、科学的な英知に対する熱意をもう一度呼び覚まし、希望と強い意志を新たにすることを期待している。兄弟愛の考え方を共にして、このプロジェクトに参加することは名誉なことだ。われわれはそのような機会を与えられて謙虚であり、感謝している」と語った。

世界銀行グループのジム・ヨン・キム総裁は「われわれは極貧の根絶という共通の目標にとって極めて重要な問題に関心を喚起するため、バチカンと協力できることを誇りにしている。世界の最貧困層が温暖化気候の影響を偏って受けており、自然災害と異常気象の影響を最も受けやすい。今回の意欲的なイニシアチブは、人類とわれわれ惑星のため気候変動と取り組む緊急性に世界的な関心を呼ぶだろう」と述べた。

世界銀行グループの世界的パートナーシップ・プログラムConnect4Climateのプログラムマネジャーであるルシア・グレナ氏は「われわれはローマ法王へのこのようなアートの贈り物の実現を支援し、人類が直面している最大の問題、貧困と気候変動に光を当てる創造的パートナーと協力することを誇りに思う。今回の芸術的展示は、われわれの住む環境とともに地球上のすべての生命の相互依存性に関する強力な視覚的物語を語るものであり、われわれはパリ在住チームに可能な限り最も意欲的な作業をしてもらいたい」と語った。

Obscura Digitalのチーフ・クリエーティブ・オフィサーであるトラビス・スレルケル氏は「今こそ、われわれがクリエーティブな方法で人々に呼び掛け、われわれの共通の家で起きていることを照らし出さなければならない歴史上で最も重要なときである」と語った。

パートナーについて

▽VULCAN INC.
Vulcan Incは世界で人々が生き、学び、仕事をし、体験する方法を変革し、改善する世界クラスのさまざまな企画や影響力の大きいプロジェクトを創案し、推進する。投資家で慈善事業家のポール・G・アレン氏が創設したVulcanは、不動産保有や数十の企業への投資を含む多様な事業や慈善事業を手掛けている。傘下に置くのは全米プロフットボールリーグ(NFL)のシアトル・シーホークス、プロサッカーリーグ(MLS)のシアトル・サウンダーズFC、プロバスケットボールリーグ(NBA)のポートランド・トレイル・ブレイザーズ、First & Goal Inc、Seattle Cinerama theatre、Experience Music Project、Science Fiction Museum & Hall of Fame(サイエンス・フィクション殿堂博物館)、Allen Institute for Cell Science(アレン細胞科学研究所)、Paul G. Allen Family Foundation(ポール・G・アレン・ファミリー財団)、Vulcan Productionsなど。Vulcan Productionsは優れたフューチャー映画やテレビ番組、スペシャルズ、デジタルコンテンツを制作し、現代の重要な問題に行動を呼び掛ける企画を進めている。詳しい情報はwww.vulcan.com 。

▽LI KA SHING FOUNDATION
李嘉誠氏が1980年に設立したLi Ka Shing Foundation(李嘉誠財団、LKSF)は3つの戦略的柱を持つ。新しい「与える文化」を育み、教育改革事業を支援し、医療研究・サービスを向上させることである。李氏は財団を自身の「3番目の息子」とみなし、資産の3分の1を投じた。LKSFの事業は19カ国・地域に広がり、良質な教育や医療サービス・研究の普及拡大、多様な文化や社会参加の推進を通して、社会の進歩を促すプロジェクトを支援している。LKSFは設立以来170億香港ドルを慈善事業に拠出し、その87%は大中国圏に向けられた。詳しい情報はwww.lksf.org 。

▽OKEANOS - FOUNDATION FOR THE SEA
Okeanos - Foundation for the Seaは、海洋を浄化し、人と海のつながりを回復するために行動を起こし、前向きに対応する個人や社会に関心を向けることに務めている。ドキュメンタリー映画を制作したり、出資して、議論と行動を促す一方、重視するのは世界の実践的なプロジェクトを発展させ、資金を拠出すること。太平洋ではPacific Voyagers Charitable Trustのプロジェクトを支援している。詳しい情報はwww.okeanos-foundation.org 。

▽世界銀行グループ/CONNECT4CLIMATE
世界銀行グループは極貧の撲滅と繁栄の共有を目指す世界的取り組みで中心的役割を果たしている。グループの5機関は国際復興開発銀行(IBRD)を含む世界銀行、国際開発協会(IDA)、国際金融公社(IFC)、多数国間投資保証機関(MIGA)、投資紛争解決国際センター(ICSID)である。5機関は100カ国以上で協力し、各国が発展にかかわる最も差し迫った課題に対処するために必要な資金や助言、その他の解決策を提供している。詳しい情報はwww.worldbank.org、www.miga.org、www.ifc.org 。

Connect4Climate(C4C)は世界銀行グループの気候広報事業で、気候変動に関する世界的な行動を推進し、温暖化対策を結び付けて拡大し、温暖化対策のための地域通貨や政治資本の導入に努めている。世界で協力する機関は300団体以上に上る。世界銀行のほか、イタリア環境省、ドイツ連邦経済協力開発省から資金の拠出を受けている。詳しい情報はwww.connect4climate.org 。

▽OBSCURA
Obscuraはサンフランシスコの中心部ドッグパッチ地区に本社を置くクリエーティブなスタジオ。2000年以来、世界中でユニークでイマーシブ(没入型)な体験を創造している。60人のフルタイムのアーティストとテクノロジストのチームを抱え、物理空間を変容するイベントは観客を深く結び付け、感動させている。顧客は先見性のある企業や文化的著名人、世界的な変革者などのパイオニア。詳しい情報はwww.obscuradigital.com 。

▽OCEANIC PRESERVATION SOCIETY(OPS)
独立系非営利組織(NPO)のOceanic Preservation Society(OPS)は、映画や写真、コラボ、ソーシャルメディア(one "exposure" at a time “)を活用し、海洋や絶滅危惧種、それに地球を助けて保全する活動に積極的にかかわるよう、世界のコミュニティーを教育し、励まし、力づけている。OPSの最初の映画「ザ・コーヴ」は2009年度アカデミー賞の長編ドキュメンタリー映画賞など世界中で多くの賞を受け、100万以上の人々に行動を呼び掛けた。詳しい情報はwww.opsociety.org 。

ソース:Vulcan Inc.


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