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Eigerがスタンフォード大からリンパ浮腫プログラムの独占ライセンス取得

Eiger BioPharmaceuticals, Inc. 2015年11月12日 10時29分
From 共同通信PRワイヤー

Eigerがスタンフォード大からリンパ浮腫プログラムの独占ライセンス取得

AsiaNet 62516(1470)

【パロアルト(米カリフォルニア州)2015年11月11日PR News=共同通信JBN】
*リンパ浮腫の治療アプローチとしての可能性があると判定された新たな標的

Eiger BioPharmaceuticals,Inc.は11日、構造組織の変化を後退させてリンパ機能を改善し、リンパ浮腫治療の治療アプローチの可能性を提供するロイコトリエンB4(LTB4)の効果を標的にする技術の独占的ライセンスを取得したと発表した。この技術はスタンフォード大学の心臓血管医療教授でスタンフォード・リンパ・静脈疾患センター長のスタンリー・ロックソン博士が発明した。

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リンパ浮腫はリンパ系が損傷を受け、または阻害された場合に起こる人体の軟組織内の流体の蓄積である。リンパ液の異常な移動による腫れと影響を受けた部分の皮膚が厚くなったり固くなったりするのが特徴である。流体の蓄積に伴って通常は手や足に腫れが生じるが、人体のほかの部分に影響が及ぶこともある。リンパ浮腫は患者に長期的な肉体的、心理的、社会的問題を起こし、生活の質に大きな影響を及ぼすことが多い。承認された処方治療法はない。

Eigerのジョアン・クァン最高医療責任者(CMO)は「スタンフォードの研究者たちはLTB4として知られる自然に生じる炎症性物質がリンパ浮腫の動物モデルとヒトのリンパ浮腫で増加すること、LTB4の増加には組織の炎症とリンパ機能の損傷が伴うことを初めて示した。LTB4の薬理学的標的化阻害は動物の治療では生理的なリンパ機能の修復を促進し、リンパ腫疾患を後退させる」と語った。

Eigerのデビッド・コーリー社長兼最高経営責任者(CEO)は「現在、承認されたリンパ腫向けの薬剤はない。ロックソン博士の研究はリンパ浮腫の病因にLTB4の新たな機能があることを示し、LTB4の効果を阻害すればこの病気の有望で安全な新しい治療戦略になることを示唆した。EigerはLTB4の効果のブロックがリンパ浮腫の有用な新治療法になるかどうかを調べるという次のステップにコミットする」と述べた。

▽リンパ浮腫について
リンパ浮腫は原発性(それ自体が発生する)だったり、副次性(他の病気、症状によって起こる)だったりする。原発性リンパ浮腫は誕生時にリンパ管の一部が欠損しているか、リンパ管の異常によって起こる。発病時の年齢によって3つの形態がある。原発性リンパ浮腫の発生は米国では20万人以下、EU(欧州連合)では1万人あたり5人以下で、規制当局による希少疾患指定の対象になると見込まれている。副次性リンパ浮腫は通常はリンパ系を通じたリンパ液の流れを変える阻害、中断の結果として発生し、感染、悪性腫瘍、手術、瘢痕組織の形成、トラウマ、放射線照射などのがん治療から起こることもある。原発性リンパ浮腫と副次性リンパ浮腫はいずれも生活の質の低下をもたらす衰弱性の障害で、効果的な治療法に対する満たされていない医療上の必要が大きい。リンパ浮腫に対する承認された薬理的な治療法はない。

▽Eigerについて
Eigerは臨床段階のバイオ医薬品会社で、希少疾患治療用の新製品を市場化することにコミットしている。同社は満たされない医療上の必要が大きく、治療のバイオロジーが明確で、そのために有効な療法を緊急に必要とする疾患に対応する能力を持った十分に特性化された多様な後期段階の医薬品候補ポートフォリオを持っている。

▽投資家問い合わせ先
Jim Shaffer, Eiger Bio, Inc., +1-919-345-4256,
jshaffer@eigerbio.com

ソース:Eiger BioPharmaceuticals, Inc.


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