ハイブリッド利用可能なベアメタルサーバを提供開始

モバイルソーシャルアプリ企画運営会社 ポケラボ様が採用

株式会社ビットアイル(代表取締役社長:寺田航平 本社:東京都品川区 以下ビットアイル)は、パブリッククラウドのI/O処理性能を補完するハイブリッドクラウドコンポーネントとして「ビットアイルクラウド ベアメタルサーバ」を2015年10月15日に提供開始します。今回、ファーストユーザとして、モバイルソーシャルアプリの企画・開発・運営を行う株式会社ポケラボ様(代表取締役社長:前田悠太 本社:東京都港区)のサービス用のインフラ基盤に採用されました。

昨今、企業におけるクラウドサービスの活用が急速に広がっています。特にゲーム事業者やWebサービス事業者においては、流動的なサービス需要に対して柔軟にスケールアウトができるパブリッククラウドの活用が必要不可欠となっています。
一方、仮想化・共用化されたパブリッククラウドで、必要なI/O処理性能を満たすために、想定以上のコストがかかってしまう場合や、そもそも性能要件を満たせないなどの課題が出てきており、再度多大な工数と投資をかけてオンプレミスでシステムを構築しなおすケースは少なくありません。また、インターネットサービス事業を行う企業のインフラ担当者は、サービス継続性が不確実なものに対し、ボトルネックのないシステムを短期間かつ低コストで構築するという難題を抱えています。こうした背景から、パブリッククラウドと同等の使い勝手でありながらI/O処理性能が高いサービスに対してのニーズが高まっています。

今回、ビットアイルが提供開始する「ビットアイルクラウド ベアメタルサーバ」は、仮想化オーバーヘッドのない物理サーバの安定したパフォーマンスと、短期間で手軽に利用できるクラウドサービスと同等の利便性を兼ね備えたサービスです。また、ビットアイルのプライベート接続サービス「ビットアイルコネクト」と組み合わせて利用することで、柔軟な拡張性を必要とするWebアプリケーションサーバはパブリッククラウド、高速なI/O処理性能を必要とするDBサーバはベアメタルサーバといったハイブリッドクラウド構成を容易に構築することができます。

「ビットアイルクラウド ベアメタルサーバ」は、パブリッククラウドやオンプレミスシステムの機能や特長を補完するハイブリッドクラウドの構成要素として、インフラ選定における新たな選択肢の一つとなります。

■「ビットアイルクラウド ベアメタルサーバ」の特徴
(1) 低価格
・ Intel ®Xeon®processor E5系サーバが1台あたり月額24,000円
・ 初期費用0円
・ 1Gbpsインターネットを標準提供

(2) ハイパフォーマンス
・ 専用物理サーバで仮想化オーバーヘッドなし
・ 上位モデルに70万IOPSのPCIe-SSD搭載

(3)多様なコネクティビティ
・ プライベート接続サービス「ビットアイルコネクト」の利用により、ビットアイルのデータセンター、クラウドサービス、お客様拠点、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)、ニフティクラウドなど他クラウド事業者とのプライベート接続が可能

「ビットアイルクラウド ベアメタルサーバ」の詳細は下記URLを参照ください。
リンク

■ 株式会社ポケラボ様からのエンドースメント
株式会社ポケラボは、「ビットアイルクラウド ベアメタルサーバ」(以下ベアメタルサーバ)のリリースを心より歓迎致します。
この度、今後のアクセス増加に備えるため、70万IOPSを処理するベアメタルサーバの上位モデル「B-16Core64GB1.2SSD」を採用致します。また弊社はビットアイルクラウドだけでなく、AWSも利用しており、今後それぞれのバックエンドで稼働するDBサーバとして、ベアメタルサーバが新たな選択肢の一つとなることを期待しております。

株式会社ポケラボ
サービス基盤部 インフラチーム リーダー
松尾 洋

このプレスリリースの付帯情報

「ビットアイルクラウド ベアメタルサーバ」利用イメージ

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

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