Infosysの第2四半期収益は過去16四半期で最高の伸び

インフォシス 2015年10月13日 19時26分
From 共同通信PRワイヤー

Infosysの第2四半期収益は過去16四半期で最高の伸び

AsiaNet 62151(1344)


【バンガロール(インド)2015年10月12日PR Newswire=共同通信JBN】インフォシス(Infosys、NYSE:INFY)は12日、2015年9月30日までの第2四半期(Q2)決算を発表した。
*Q2の収益は過去16四半期(買収を除く)で最高の伸び率となり、報告条件で6.0%、恒常為替レートで6.9%増加した。
*Q2収益の伸びは恒常為替レートで前年比(YoY)14.2%増。
*Q2に交わしたTCVとの大型取引額は9億8300万ドル。
*1株当たり10インドルピー(INR)の暫定配当(ADSにして約0.15ドル)
*2016会計年度のガイダンスは、恒常通貨ベースで10%-12%増、米ドル換算で6.4%-8.4%増となる見込み。

▽財務ハイライト
2015年9月30日までの四半期の国際財務報告基準(IFRS)による連結決算

2015年9月30日までの四半期

*売上高は23億9200万ドル
*QoQ(前四半期比)伸び率は報告条件で6.0%増、恒常為替レートで6.9%増
*YoY伸び率は報告条件で8.7%増、恒常通貨ベースで14.2%増
*純益は5億1900万ドル
*QoQ伸び率は9.1%増
*YoY伸び率は1.6%増
*1株当たり利益(EPS)は0.23ドル
*QoQ伸び率は9.1%増
*YoY伸び率は1.6%増

現金、現金相当物、売却可能な金融資産、政府債券を含む流動資産は、2015年9月30日時点で48億9400万ドルで、2015年6月30日時点のそれは47億5000万ドルだった。取締役会は1株当たり10インドルピー(1ドル65.59INDの為替レートでADS当たり約0.15ドル相当)の暫定的配当を決定した。配当支払い基準日は2015年10月19日。インフォシスは企業の社会的責任(CSR)に対してQ2に900万ドルを支出した。これは同社慈善活動部門であるインフォシス財団(Infosys Foundation)を通じて供出された。インフォシス財団は飢餓の軽減、教育振興、コンピューティング・リテラシー、健康増進、農村開発、芸術支援、貧困支援を目指すいくつかのプログラムに関与している。

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▽その他Qハイライト
*1人当たり収益は報告条件で2.6%増、恒常通貨ベースで3.4%増
*TCVと交わした9億8300万ドルの5つの大型取引
*新たに82クライアントを加えて、クライアント数は1000を超えた

ビシャル・シッカ最高経営責任者(CEO)兼マネジングディレクターは「われわれはテクノロジーによる可能性を最大化することを支援するサービス会社にとって、一世代に一度あるかないかのチャンスを経験している。これまでの展望を簡素化し,実現することを支援するとともに最も複雑な新たな問題の解決を支援するインテリジェントシステムを構築することに役立つオートメーションと人工知能(AI)から、人々の経験を再考することを支援し、最も重要な地平線を発見することを支援する教育や設計まで、優れたサービス組織はさまざまな企業と提携し、それを拡大する。われわれインフォシスはそのようなサービス組織を目指しており、私は当社の進展に勇気づけられている。1四半期の決算はすべて長い旅程の中の一過性のスナップショットであり、われわれはクライアント、株主、Infoscions(インフォシス社員たち)に対して素晴らしい結果を生み出すため実行する戦略に沿った集中的な事業を期待する」と語った。

U・B・プラビン・ラオ最高執行責任者(COO)は「インフォシスはサービスの差別化、クライアント発掘の増進、大型取引受注への努力強化によって、この四半期にすべての面で大きな伸びを記録した。収益生産性の伸びは大きく、取引量の成長は堅ろうで、クライアントのメトリクスと利用は向上するとともに社員の自然減は安定状態だった」と語った。

ラジブ・バンサル最高財務責任者(CFO)は「効率的な経営を一貫して重視したことで、変わりやすい高額の支払いがあったにもかかわらず、営業利益は増加した。大きな為替変動の影響は、当社の積極的なヘッジ計画で効果的に緩和された」と述べた。

▽展望(注)
2106年3月31日までに会計年度の同社財務展望(連結)は、IFRS基準に基づいて以下の通り。

*売上高は恒常為替レートで10%-12%増の見込み
*売上高は米ドル条件で6.4%-8.4%増の見込み
 為替レート:会計年度の残りでAUD/USD - 0.70 Euro/USD - 1.12 GBP/USD - 1.52

▽事業ハイライト
インフォシスは、クライアント関係管理、提案の質の向上を重視して新戦略と見直しなどの変更を継続するとともに、大型取引、パイプライン、業務効率の分野が有効である。同時に、当社はクライアントが当社と共通の道を歩んでおり、ソフトウエア、プラットフォーム、システムが人々を支援する次世代サービスを活用していることを確認している。

▽クライアント獲得
インフォシスはトムズシューズ(TOMS Shoes)と3年契約を結び、そのデジタルプラットフォームの保守・開発の世界的パートナーとなった。この契約によってトムズは、そのウェブベースの資産管理を流線化して、全体的なサポート・開発コストを軽減するためにオートメーション技術を導入する。主としてロボティクス、パワー、オートメーションのスイスのハイテクエンジニアリング多国籍企業、ABB(ASEA Brown Boveri)は、ABBのLow Voltage Products(LP)部門でグローバルな製品コンプライアンス・プログラムを実施するためインフォシスと契約を交わした。この契約の一環として、インフォシスはLP製品のコンプライアンスを管理するため、製品コンプライアンス・ソリューションを管理、実行、展開、支援する計画を作成する。

インドでは非政府、非営利、民間の有限会社である Goods and Services Tax Network (GSTN)が、GSTNシステムの構築と保守目的で138億ルピー(約2億1000万ドル)の5年契約をインフォシスに受注した。

インフォシスはカナダのリテーラーHudson's Bay Company所有の米高級品リテールストアチェーンであるSaks Fifth Avenue(サックスフィフスアベニュー)から選ばれ、デジタルコマース・ビジネスの改良を支援するオムニチャンネル・ソリューションを実装する。

インフォシスはまたATP(男子プロテニス協会)と戦略的提携関係を締結したことを発表し、インフォシス情報プラットフォームによってモビリティー、クラウド、分析における最新の技術進歩を活用し、世界のテニスファンとプレーヤーの経験を変革した。われわれはATPワールドツアーのGlobal Technology Services PartnerとPlatinum Sponsorであり、向こう3年間Barclays ATP World Tour Finalsのシーズンを通してGlobal Technology Services PartnerとPlatinum Sponsorである。

グローバルな食品サービスリテーラーが、その大型クラウド、インフラストラクチャーイ・サービス・パートナーにインフォシスを選択した。当社ソリューションは顧客の経験を向上し、マルチベンダー・エコシステムを管理し、変化とイノベーションを推進し、優秀な人材と堅ろうなグローバルガバナンスによって支えられた柔軟なIT消費モデルを提供する。これは新しいアカウント開設であり、当社にとって大型の取引受注となる。

決済技術会社は、ビジネスのイッシュアー・プロセス事業部門向けの唯一戦略的パートナーとしてインフォシスを選択した。インフォシスは現在、世界大手のテクノロジーサービスプロバイダーとなり、Finacle、Edge、IIPのサービス提供を生かして、共同の「ゴー・トゥー・マーケット・ソリューション」を開発・販売する。当社はさらに、クライアント製品のシステムインテグレーターであり、世界的に銀行や金融機関向けの製品を実行するため協業する。

米国の連邦職員向けの長期的なケア・プログラムの有力な従業員給付運営管理者が当社と契約して、対応型のウェブ設計法に基づく会員登録ポータルを開発、従業員に新しい種類のユーザー体験を提供する。このポータルは連邦機関の新しいプログラム補完的な医療保険制度の管理を支援する。

Zero Distance
イノベーションの文化を育成し、それぞれのプロジェクトおよびクライアントにイノベーションと価値を提供することに注力するインフォシスのZero Distanceイニシアチブは順調に進展している。Zero Distanceプログラムには5600余りのプロジェクトがあり、これらイノベーションの中で1700以上がすでにクライアントと話し合われている。

強化サービスの提供:AiKiDoの開始
インフォシスは8月20日、Aikidoの開始を発表した。これはKnowledge-Based IT(KBIT)、 Platforms、Design Thinkingという3つの強化サービス提供で構成されている。

KiもしくはナレッジベースのITは、これまでの状況を一変させ、組織の中でナレッジとノウハウを取りいれ、新しいテクノロジーとツールすなわちAI、devops、API、クラウド、オートメーションを当社伝統的関わりであるアプリケーション・メンテナンス、テスティング、BPOなどに持ち込む。詳細はリンク を参照。

大規模な欧州ターボ機器会社は、ターボ機器向けソフトウエア技術で深い知識、必要とする複雑なコンピューター・ジオメトリー・プロジェクトで当社と契約し、サイクルと努力を40%まで削減し、エラーを最小化する製造データを設計、提供、生み出す重要なアプリケーションを開発する。

インフォシスは大規模なカナダの石油・天然ガス事業者向けに革新的なプロジェクトを請負、船荷主指定の原油製品をクライアント・ネットワークのルートへ割り当てるシステムを設計したが、これには最適コスト、質の高い搬送、容積動力の稼働効率に関する数学モデルとオペレーションズ・リサーチの深い知識が必要とされ、20%のコスト削減と総合時間効率が向上した。

Aiは各種プラットフォームとプラットフォーム・アズ・サービスを含み、AI、ビッグデータ、オートメーション向けのオープンソース技術を重視したソフトウエア、プラットフォーム、サービスによって人々を支援する。

Infosys Information Platform(IIP)は今日までに160件以上の契約に至り、ほぼ20件が製作中である。インフォシスは、IIP向けに自然言語処理などの能力を付加し続けている。オーストラリアの大手スーパーマーケットチェーンでは、IIPは4週間足らずで、売上・販売のトップ10製品カテゴリー、時間ごとの販売傾向、カテゴリー別の収益貢献マージン・在庫変化、地域別収益・販売変化などの主要な業務知見の抽出を支援した。またIIPは3週間足らずで、大手製菓企業の在庫切れ品目をリアルタイムで予測した。

インフォシスは事業経費を最適化し、インフラストラクチャー管理サービスのクライアント・テクノロジー状況、さらにはアプリケーション開発・保守、第三者による妥当性確認サービス(IVS)などその他サービスラインを更新するためオートメーションを広範に採用した。同社は独自のInfosys Automation Platform(IAP)と各種ツールを利用して、オートメーション、人工知能(AI)、機械学習を活用した。同社は17-50%にまたがる努力節約からその搬送組織の物質的生産性向上に着手した。

英スコットランド・フォッカバースに本社のあるグローバル食品企業Baxters Food Groupは、戦略的パートナーとしてインフォシスを選択、Panayaプラットフォームを使って財務、供給チェーン、製造アプリケーション向けにオラクルのeビジネス・スイートをアップグレードする。

インフォシスはSkava社とクライアントとの強いけん引と順調なパイプラインを多方面で実現している。Skavaは最新バージョンのSkavaプラットフォームに2社の大きなリテール顧客を移し、その結果として業績向上と大きなクライアント転換を果たした。

インフォシスのEdgeVerve Systemsは、FinacleとEdge両ソリューションにおいて、この四半期に39の受注、23の立ち上げを実現して強いモメンタムを維持した。Finacle Assure、Finacle Payments Bank、Finacle Small Finance Bankなど新しい製品提供は、クライアントの間で大いに引き合いになった。

DoもしくはDesign Thinking:インフォシスはDesign Thinkingについてクライアントとの117件余りの契約を結び、インフォシスの5万4000人余りの従業員がDesign Thinkingコースに受講した。

ある大手銀行が、家屋購入の際に顧客がしばしば感じるストレス経験を改善する支援のためインフォシスと契約した。住宅ローンを組む顧客独自のニーズに関心を払う点で、Design Thinkingの利用が役立った。インフォシスは迅速にモバイル・クロスチャンネル・アプリケーションを試作し、開発が認められた。この間の全処理は3週間で完了した。

有力なハイテク顧客とパートナーは、その企業内の主要ビジネス機能にDesign Thinkingの発想とカルチャーを持ち込むことを支援するため当社と契約した。幅広いDesign Thinkingワークショップを実施することによって、インフォシスはマネジャーや従業員向けの共通のイノベーション・ボキャブラリーを作成し、彼らのトレーナーを訓練し、最も重要な」プロジェクトや問題にDesign Thinkingの原則を提供する能力を高めている。

▽パートナーシップとエコシステム
インフォシスは引き続き、マイクロソフト、SAP、オラクルOracle、AWS、EMC、ファーウエイ、Tableauなど従来のパートナーとの関係を強化した。また、Apigie、Software AG、NetSuiteと新たなパートナーシップを結んだ。データ科学、AI、セキュリティー分野では、スタフォード、コーネル大学、エモリー大学など一流大学との研究協力をさらに拡充した。

▽経営陣の異動
2012年10月から執行副社長兼最高財務責任者(CFO)を務めてきたラジブ・バンサル(Rajiv Bansal)氏は退任の意向を表明した。2015年10月12日の終業をもって、M・D・ランガナート(M.D. Ranganath)氏と交代する。

ランガナート氏はインフォシスに15年近く在籍し、いくつかの要職を歴任した。現在、戦略計画、リスク管理、合併・買収(M&A)、企業マーケティングを担当する執行副社長兼経営戦略本部長である。入社当初の5年間は最高リスク責任者(CRO)を務め、エンタープライズ・リスク管理プログラムを実行し、会長室の上級副社長としてコスト最適化イニシアチブを先導した。インフォシスに加わる前はICICI Limitedの財務、プラニング、クレジット業務の責任者を務めていた。ランガナート氏はアーメダバードのインド経営大学(IIMA)でマネジメントの大学院ディプロマ(PGDM)、インド工科大学マドラス校でテクノロジーの修士号をそれぞれ取得し、オーストラリアの公認会計士(CPA)準会員でもある。

インフォシスの最高経営責任者(CEO)兼マネジングディレクターのビシャル・シッカ博士は同氏の任命について「これまでの1年4カ月で、ランガナート氏が卓越した能力、知識、品位に恵まれ、情熱的でバランスのとれたリーダーであることが分かった。CFOとして歓迎する」とコメントした。

シッカ博士はまた「過去1年4カ月、偉大なパートナーとして会社に大きく貢献したラジブに感謝したい。バンサル氏はインフォシスのCFOとして会社の財務戦略を率い、転換期の中で会社がここまで進展することに一役買ってくれた。彼は優秀なCFOであり、本人の決断を尊重したいが、われわれは寂しく思うだろう。将来の試みが引き続き成功するよう祈っている」と語った。

ラジブ・バンサル氏は「インフォシスに在籍したことは、大きな栄誉であり喜びだった。それは極めて刺激的で、やりがいのある体験だった。チームで成し遂げたことを誇りに思うし、インフォシスが今後シッカCEOの指導の下で新たな高みに達することを確信している」と述べた。

バンサル氏は2015年12月31日まで、円滑に引き継ぐためCEOと取締役会の顧問を務める。

▽RSUプラン
取締役会は、既存の2011 RSU Planを改訂した2015 Incentive Compensation Planを承認した。2011 RSU planは2014年のインド証券取引委員会(SEBI)規制(株式に基づく雇員利益)に従って改訂され、2015 Incentive Compensation Planとして発表される。2011 RSU planによる寄付は、2015 Incentive Compensation Planによって引き続き管理、実行される。2015 Incentive Compensation Planは株主の承認を必要とする。

取締役会はまた、2015 Incentive Compensation Planによって今後なされる寄付を支えるため、累計で発行済み株式の2%を超えない新株式の発行を承認した。2015 Incentive Compensation planによるこのような株式発行は株主の承認を必要とする。

▽受賞と認定
Infosys Information Platformはガートナーの2015年9月のMagic Quadrant for Business Analytics Services Worldwideで認定された。EdgeVerve Systemsの一部、Infosys FinacleはForrester Research, Inc.の2015年第3四半期Forrester Wave(TM)Omnichannel Banking Solutions報告で「リーダー」として認められた。インフォシスはEverestの2015 Banking Application Outsourcing PEAK Matrix(TM)は「リーダー」および「スターパーフォーマー」の位置を占めた。コンサルティング、リサーチ企業のEverestは2年連続で資本市場の「リーダー」にも選定した。ガートナーの2015年9月のMagic Quadrant for Oracle Application Management Services Worldwideで「リーダー」、同じく2015年7月のMagic Quadrant for SAP Implementation Services Worldwideで「リーダー」になった。大手アナリスト企業、HfS ResearchはApplication Testing Services HfS Blueprintの初回報告でインフォシスを「勝者サークル」に入れた。Everest Groupの2015年Independent Testing Services - PEAK Matrix(TM)Assessment and Profile Compendium 報告は「リーダー」に選定した。

ガートナーは、その調査刊行物に記載されたいかなるベンダー、製品、サービスも推薦しておらず、技術ユーザーが最高ランクやその他の指定によってこれらのベンダーだけを選択することは勧めていない。Gartnerの調査刊行物はGartner調査機関の意見で構成されており、事実の表明と解釈されてはならない。Gartnerは、この調査に関して表明または暗示された商品性の保証、特定目的の適合性を含むすべての保証を拒否する。

▽事業を超えて
インフォシスは今四半期、企業の社会的責任(CSR)を果たすために27億インドルピーの拠出を表明した。それは主として、同社の慈善事業部門であるInfosys Foundation(インフォシス財団)を通じて実施される。

Infosys Foundationは2015年9月30日時点で、教育、保健、貧困対策、農村開発の関連分野に10億2900万インドルピーを投資した。今四半期の主要なイニシアチブは、非政府組織(NGO)のAgastya International Foundation、Vivekananda Rock Memorial & Vivekananda Kendraに対するそれぞれ6000万インドルピーの寄付も含まれている。

Infosys Foundation USAは今期、Infy Maker Awardsプログラムを開始した。このイニシアチブはInfosys Foundation USAがことし初めのNational Week of Making期間中にホワイトハウスで約束した一部で、日々の学習にメーキング精神を点火するというものである。この賞は、優れた創造性を示した全米の青少年と成人の「メーカー」を顕彰する。Infosys Foundation USAはまた、学校、図書館、その他のコミュニティー組織50カ所に各1万米ドルの「メーカープレース」寄付を与える。それぞれの寄付は現金またはそれに類するもので、対象施設活動的な「メーカースペース」を植え付ける。これらの寄付の受取人は学生の勝者が指定する。Infosys Foundation USAはこうした寄付を通じて、将来の「メーカー」(リンク )多数に影響を与えようとしている。

Infosys Foundation USAはさらに、すべての人々が上質なコンピューター科学教育を広範かつ簡単に利用できるようにするため、寄付資金の調達を継続する。財団は最近、この分野で一流のソートリーダー、実践者を集めて第1回CrossRoads会議を開催した。

▽インフォシス社(Infosys Ltd.)について
インフォシスはコンサルティング、テクノロジー、アウトソーシング、次世代サービスのグローバルリーダーである。同社は50カ国余りのクライアントが、最先端ビジネス動向で1歩先んじて、競争をしのぐことを可能にする。同社は戦略的識見と優れた実行力を結合する共同開発の画期的ソリューションによって、変化する世界で組織を変革し努力するクライアントを支援する。年間売上高87億米ドル、18万7000人余りを雇用しているインフォシス(NYSE:INFY)がいかにして企業の変革を支援するとともに価値を生み出す新たな収入源を創出しているかは、ウェブサイトwww.infosys.com を参照。

▽問い合わせ先
Investor Relations
Sandeep Mahindroo
+91 80 3980 1018
Sandeep_Mahindroo@infosys.com

Media Relations
Sarah Vanita Gideon, India
+91 80 4156 3373
Sarah_Gideon@infosys.com

Cristin Balog
+1 650 320 4126
Cristin_Balog@infosys.com

Infosys Limited and subsidiaries  

Unaudited Condensed Consolidated Interim Balance Sheets as of

         (Dollars in millions except equity share data)


    
                                                           September 30,
                                                                    2015    
March 31, 2015

    ASSETS
    Current assets
    Cash and cash equivalents                                      
4,566             4,859
    Available-for-sale financial assets                               
89               140
    Trade receivables                                              
1,585             1,554
    Unbilled revenue                                                 
524               455
    Prepayments and other current assets                             
714               527
    Derivative financial instruments                                   
4                16
    Total current assets                                           
7,482             7,551
    Non-current assets
    Property, plant and equipment                                  
1,477             1,460
    Goodwill                                                         
559               495
    Intangible assets                                                
140               102
    Investment in Associates                                          
15                15
    Available-for-sale financial assets                              
245               215
    Deferred income tax assets                                        
78                85
    Income tax assets                                                
715               654
    Other non-current assets                                          
99                38
    Total non-current assets                                       
3,328             3,064
    Total assets                                                  
10,810            10,615
    LIABILITIES AND EQUITY
    Current liabilities
    Trade payables                                                    
17                22
    Derivative Financial Instruments                                   
2                 -
    Current income tax liabilities                                   
476               451
    Client deposits                                                    
3                 4
    Unearned revenue                                                 
169               168
    Employee benefit obligations                                     
183               171
    Provisions                                                        
66                77
    Other current liabilities                                      
1,090               927
    Total current liabilities                                      
2,006             1,820
    Non-current liabilities
    Deferred income tax liabilities                                   
42                25
    Other non-current liabilities                                     
19                 8
    Total liabilities                                              
2,067             1,853
    Equity
    Share capital- INR5 ($0.16) par value 2,400,000,000
    (1,200,000,000) equity shares authorized, issued
    and outstanding 2,285,619,380 (1,142,805,132), net
    of 11,325,284 (5,667,200) treasury shares as of
    September 30, 2015 (March 31, 2015), respectively                
199               109
    Share premium                                                    
569               659
    Retained earnings                                             
10,449            10,090
    Other reserves                                                     
-                 -
    Other components of equity                                    
(2,474)           (2,096)
    Total equity attributable to equity holders of the
    company                                                        
8,743             8,762
    Non-controlling interests                                          
-                 -
    Total equity                                                   
8,743             8,762
    Total liabilities and equity                                  
10,810            10,615

Infosys Limited and subsidiaries  

Unaudited Condensed Consolidated Interim Statements of Comprehensive Income  
(Dollars in millions except share and per equity share data)


    
                                       Three months Three months   Six months   
Six months
                                              ended        ended        
ended        ended
                                          September    September    
September    September
                                           30, 2015     30, 2014     30,
2015     30, 2014

    Revenues                                  2,392        2,201        
4,647        4,334
    Cost of sales                             1,488        1,353        
2,922        2,697
    Gross profit                                904          848        
1,725        1,637
    Operating expenses:
    Selling and marketing expenses              129          127          
258          238
    Administrative expenses                     165          146          
316          288
    Total operating expenses                    294          273          
574          526
    Operating profit                            610          575        
1,151        1,111
    Other income, net                           121          144          
240          283
    Share in associate's profit /
    (loss)                                        -            -            
-            -
    Profit before income taxes                  731          719        
1,391        1,394
    Income tax expense                          212          208          
396          401
    Net profit                                  519          511          
995          993
    Other comprehensive income
    Items that will not be
    reclassified to profit or loss:
    Re-measurement of the net defined
    benefit liability/(asset)                    (1)          (1)          
(2)          (4)

    Items that may be reclassified
    subsequently to profit or loss:
    Fair value changes on
    available-for-sale financial asset            5            5            
3            8
    Exchange differences on
    translation of foreign operations          (242)        (223)        
(379)        (259)
    Total other comprehensive income,
    net of tax                                 (238)        (219)        
(378)        (255)
    Total comprehensive income                  281          292          
617          738

    Profit attributable to:
    Owners of the company                       519          511          
995          993
    Non-controlling interests                     -            -            
-            -
                                                519          511          
995          993
    Total comprehensive income
    attributable to:
    Owners of the company                       281          292          
617          738
    Non-controlling interests                     -            -            
-            -
                                                281          292          
617          738
    Earnings per equity share
    Basic ($)                                  0.23         0.22         
0.44         0.43
    Diluted ($)                                0.23         0.22         
0.44         0.43
    Weighted average equity shares
    used in computing earnings per
    equity share
                                     
    Basic                          2,285,614,029 2,285,610,264 2,285,612,157
2,285,610,264             
                                    
    Diluted                        2,285,713,042 2,285,616,112 2,285,696,678
2,285,613,188                         

脚注
1.2015年9月30日まで3カ月、および6カ月の監査されていない中間要約連結貸借対照表と中間要約連結包括利益計算書は、2015年10月12日に行われた取締役会で記録された。

2.当社の業務メトリックスに関する概況報告書はwww.infosys.com からダウンロードすることができる。

3.2014年12月、および2015年6月の特別配当株発行により、前期の株式勘定と1株当たり利益(EPS)は修正されている。

IFRS-INR Press Release:
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ソース:Infosys

ファクトシート:リンク

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