自分の端末のウイルスに対する危険度を知っていますか

株式会社ディーアイエスソリューション(DSol)はコラム「自分の端末のウイルスに対する危険度を知っていますか」を公開しました。

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春はいろいろと物入りの季節ですよね。パソコンやモバイルの新調をする人も多いでしょう。今回の記事では、コンピュータの種類によるウイルスへの危険度の違いをまとめてみました。新しいコンピュータを手に入れる前に一読していただければと思います。

まず、ウイルスの侵入経路がなければ端末はウイルスには感染しません。現在の侵入経路はほとんどがインターネットですので、インターネットに接続していない場合は、ウイルスに対する危険度は格段に下がります。ただしウイルスに感染している端末に有線で接続して感染することもありますし、インターネットが普及していなかった頃にはフロッピーディスクなどの外部ディスクから感染するケースがありました。現在はSDカードやUSBメモリに対しての注意が必要となります。

次に、その端末でできることや、端末の流通量が少ないほど、ウイルスに対する危険度は下ります。その理由は、ウイルスが侵入しづらい、侵入してもできることが限られている、ターゲットが少ない、などで、労力の割に得るものが少ないからです。ほとんどのウイルスの目的は金銭なので、決済能力がある端末や、売ればお金になる情報をたくさん持っている端末で流通量が多いものが狙われるということです。それ以外の目的では、サイバー犯罪者の隠れ蓑(スケープゴート)として利用されることがあります。

・ガラケー(モバイル)
「ガラケー」と呼ばれる前のガラケー(携帯電話)はインターネットにつながっていませんでしたので、ウイルスの危険性はほとんどありませんでした。その後も 「iモード」や「EZwez」などの独自ネットワーク(各キャリアに申請したWebサイトで構成された世界)につながるのみでした。現在のガラケーはインターネットにつながるとはいえ、ガラケーでできることは限られている上に、仕様の異なる機種ごとに特化したウイルスを作ることは労力が報われにくいので、ほぼ相手にされない、つまりウイルスに対しては安全といってよいでしょう

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