お口のネバつき&口臭は歯周病のサイン!?

ウーマンウェルネス研究会supported by Kao 2015年09月28日 12時10分
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「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』(リンク)にて、新たなコンテンツを発表いたしました。以下にご紹介いたします。

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ストレスを感じたとき、口のネバつきや口臭、乾きなどで不快な思いをしたことはありませんか? 口の中の状態が悪いと、歯周病のリスクも高まってしまいます。また、口の中の不快感は、身体の不調と関係している可能性も。 今回は、口の中の不快感のメカニズムに迫ります。


■ストレスを感じるとだ液の性質が変わる?
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だ液の分泌は自律神経の影響を受けています。リラックスしているときは副交感神経が優位になり、だ液はサラサラに。一方、強いストレスを感じているときには交感神経が優位になり、ネバネバした粘性のだ液が出やすくなります。
さらに、緊張したりイライラしたりしているときには、無意識のうちに歯を噛みしめてしまいがちに。だ液はふだん、口の中のすみずみまで循環していますが、噛みしめてしまうとそれがうまくいかなくなります。そのため口が乾きやすくなり、ネバつきや口臭が出やすくなります。

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■だ液が循環しなくなると歯周病菌がたまりやすい?
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だ液には、口の中の汚れや細菌を洗い流す浄化作用があります。そのため、だ液の循環が悪くなると、口の中は細菌が繁殖しやすい環境に。歯磨きをしっかりすれば細菌は除去できますが、磨き残しがあると細菌がたまり、ネバネバしたかたまり(=歯垢)をつくってしまいます。これが歯ぐきの炎症を起こし歯周病の原因となるのです。
ストレスをためずにだ液を循環させることと、しっかり歯磨きをすること。これが歯周病を防ぐ二大ポイントです。

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>>デスクワークが長いほど歯周病リスクが高い!?忙しい人のためのオーラルケア
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*歯垢のできやすさは、年齢や生活習慣に関係する?*
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歯垢の出来やすさは、年齢や歯磨きの仕方、生活習慣などに影響されます。とくにベースになるのが「だ液の働き」です。加齢や生活習慣によって、噛み合わせの悪化・口内のむくみなどが起き、だ液が循環しにくくなると、だ液による自浄作用がうまく機能しなくなるため歯垢がたまりやすくなります。喫煙やあまり噛まずに食べる習慣もだ液のはたらきを悪くする原因になりますから注意しましょう。


監修:遠藤眞美先生

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