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アルカテル・ルーセントと中華電信(Chunghwa Telecom)、台湾にて世界初*1となるG.fast超高速ブロードバンド・アクセス・テクノロジーの商業展開を開始

2015年9月24日【参考日本語訳】 


光ファイバと銅配線とを組み合わせた、高速アクセスへの需要を迅速かつコスト効率良く満たすイノベーションの恩恵を多数の家庭に

【2015年9月14日、フランス、パリ発】アルカテル・ルーセント(ALU/ユーロネクスト・パリ、ニューヨーク証券取引所)と台湾最大のサービスプロバイダである中華電信(Chunghwa Telecom)は、世界初となるG.fast超高速ブロードバンド・アクセス・テクノロジーの商業展開を開始し、「ラストマイル」を高速化することにより光ファイバなみの超高速接続をすべての家庭に提供することになりました。


現在は台湾の家庭のうち68%がブロードバンドによるインターネット接続を行っています。しかし4KテレビやHDビデオストリーミングなどへの需要拡大に伴い、超高速ブロードバンドへのニーズも着実に高まってきています。これに応えるため、中華電信は光ファイバと銅配線の組み合わせを使った、FTTx(fiber-to-the-premises)インフラストラクチャを全国の住宅とオフィス顧客に展開しています。この展開を加速し、ギガビット近くの速度での配信を実現するため、中華電信はアルカテル・ルーセントのGPONおよびG.fastテクノロジーを導入します。


アルカテル・ルーセントとベル研究所はG.fastの開発と導入に関してパイオニアとしての役割を担ってきており、このテクノロジーは世界の30社を超える通信事業者によりすでにトライアルが行われています。G.fastによってサービスプロバイダはファイバ導入が難しい場所にも超高速ブロードバンドを提供し、家屋やビルへの引き込み配線の最後の部分に銅配線を使うことにより超高速の接続を実現することができます。G.fastではまた、FTTx導入の際に最も費用と時間を必要とする、建物や家屋全体の配線し直しが不要となります。


光ファイバとG.fastの組み合わせによって中華電信は台湾の多数の家庭に高速ブロードバンドを2年以内に提供し、また到達困難な場所にある住宅への固定回線ブロードバンド・アクセスを改善することを目指した、台湾の国家通訊伝播委員会(National Communications Commission)による計画にも対応することができます。中華電信はG.fastを使った超高速ブロードバンド・サービス提供を台湾の840万の住宅と低層および高層のビルに向け2015年第4四半期中に開始する予定です。

主なポイント

■ 中華電信は以下のものを含むアルカテル・ルーセントのG.fastテクノロジーを使用します。
● 7368 Intelligent Service Access Manager(ISAM)Optical Network Terminals(ONTS)
● 7368 Intelligent Services Access Manager(ISAM)CPE、リバース給電内蔵
● 5520 Access Management Systemによりコストと複雑さを軽減しながら、ラストマイルFTTH(Fiber-To-The-Home)超高速ブロードバンド接続を加速

■ 中華電信はすでにアルカテル・ルーセントの7342 Intelligent ISAMおよび7360 ISAM GPON製品を展開中

アルカテル・ルーセントのG.fastテクノロジーは光ファイバの速度を銅配線の電話回線でも実現するため、サービスプロバイダは超高速ブロードバンド・サービスをすべてのユーザに迅速かつコスト効率良く提供できるようになります。G.fastを通じた銅配線と光ファイバの組み合わせにより、サービスプロバイダは展開に伴う障害を克服できます。

関係者のコメント
中華電信の石木標(Mu-Piao Shih)総経理(社長)は次のように述べています。
「中華電信は近年になってブロードバンド・ネットワーク・サービスを大きく、また問題を先取りする形で改善していますが、このたび世界で初めてG.fastによる商業ブロードバンド・サービスのプロバイダとなったことを喜ばしく思っています。アルカテル・ルーセントのG.fastテクノロジーを使い、中華電信は今年末に向けて超高速ネットワークによるサービスを開始し、最高のブロードバンド・サービスによるエクスペリエンスをお客様に提供することによって、100Mbpsから1Gbpsまでの光ファイバ・ブロードバンド・サービス市場のリーダーとしての地位をさらに強固なものとします。」

アルカテル・ルーセント台湾の社長兼マネージングディレクターであるケン・ウー(Ken Wu)は次のように述べています。
「固定回線による超高速ブロードバンドのイノベーターであるアルカテル・ルーセントは、G.fastを市場に提供する最初の企業となりました。この1年間にわたり、アルカテル・ルーセントはこのテクノロジーのトライアルのため世界中の大手オペレータと協力してきました。」
「昨年末にはアルカテル・ルーセントの研究部門であるベル研究所がこのテクノロジーを発表し、従来の銅配線による電話回線の速度を10Gbpsに高めました。今年に入ってから台湾市場ではこの最新テクノロジーの導入がすでに急速に進み、台湾の消費者に中華電信のG.Fast超高速ブロードバンド・サービスを提供するため、他の市場に先駆けて商用サービスを開始しました。本日、中華電信がパイオニアとして、このテクノロジーを商業的に展開する世界初のオペレータとなったことを喜ばしく思っています。中華電信のポートフォリオにアルカテル・ルーセントのG.fastテクノロジーが加わったことにより、どのような展開シナリオによるニーズにも応え、この競合の激しい市場においてお客様を迅速に、またコスト効率良く接続できるようになりました。」

1*: 2015年9月14日現在

原文: Alcatel-Lucent and Chunghwa Telecom launch world’s first commercial deployment of G.fast ultra-broadband access technology in Taiwan
リンク access technology in Taiwan

<アルカテル・ルーセントについて>
アルカテル・ルーセント(Alcatel-Lucent)はグローバル通信の分野をリードする企業であり、IPおよびクラウド・ネットワーキングの製品や革新的なソリューションを提供しています。また、サービスプロバイダとそのお客様、世界中の各種法人及び政府機関に対し、超高速ブロードバンドの無線/固定アクセスを提供しています。

アルカテル・ルーセントは、音声電話技術からデータ、ビデオ、情報の高速デジタル・デリバリーへ移行しつつある業界を牽引しています。これを支えるのはベル研究所です。ベル研究所はアルカテル・ルーセントが擁する研究所で、世界最先端の研究開発機関の一つであり、数えきれないほど多くの技術革新によりネットワーキングと通信業界の形成を担ってきました。

アルカテル・ルーセントはフランスのパリに本社を構える法人で、2014年の売上高は132億ユーロ。ユーロネクスト・パリ、ニューヨーク証券取引所に上場しています。
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<日本アルカテル・ルーセント株式会社について>
日本アルカテル・ルーセント株式会社は、次世代のネットワーク・サービスを中心とした固定/無線アクセス、IP、光伝送、アプリケーション、エンタープライズの事業分野で関連機器及びプロフェッショナルサービス、インテグレーション、保守を提供し、国内大手通信事業者をはじめ、各種法人、政府機関など幅広いお客様をサポートしています。
所在地:〒141-6006  東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower 6F/代表取締役社長:二コラ・ブーベロ(Nicolas Bouverot)/資本金:4億円/URL(日本サイト):リンク /
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本件に関するお問い合わせ先:
日本アルカテル・ルーセント株式会社
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