寧波にハイテク人材を誘致

寧波市(中国)- Ningbo Municipal Bureau of News 2015年09月22日 18時05分
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寧波にハイテク人材を誘致

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【寧波(中国)2015年9月21日新華社=共同通信JBN】中国東部の淅江省にある寧波は、市の経済開発を強化するため10月10日から14日まで開催するNingbo Week of Talents, Science and Technology(寧波人材・科学技術週間)を通じて、内外のハイテク人材と革新的プロジェクトを誘致することを目指している。

5日間のイベントは、市内勤務を希望するハイテク人材に7800以上の雇用機会を提供する。求人のうち300人には年俸15万-80万人民元が与えられる。

また、工業化と商業化のために700件を超える科学技術の業績が紹介される。

イベントでは4000社、ハイテク人材6000人以上が招待されて結集、協力の詳細を討議するほか、5分野、20のアクティビティーが展開される。

アクティビティーはさまざまな分野の人材向けのジョブフェア、各産業の新興企業コンペ、人材開発フォーラム、科学技術プログラム協力フェアなどである。

ことしのイベントは一帯一路戦略の下、ポータル経済サークル構築を目指す市の開発に新たな推進力を与えると期待されている。

2006年に第1回が開催されたNingbo Week of Talents, Science and Technologyは、9年連続して市の人材戦略に重要な役割を果たし、30以上の国・地域の人材、研究センター、大学が参加した。

参加者累計は28万人を超え、そのうち2万4000人が市内に定住して勤務する契約を結んだ。また、イベントを通じて、計200の一流研究センターが設立された。

1200年の歴史がある寧波は、外国貿易に開かれたポータル都市の第1陣に含まれていた。寧波は対外貿易と経済実績から、中国で最も魅力的な投資対象都市の1つである。また、開発競争力の点で、国内トップ10都市の中に入っている。

寧波は最近、イノベーション、特にその革新的プロジェクトに参加するハイテク人材の招請を重視している。

昨年末までに、計173万人のハイテク人材が寧波勤務を選択した。2011年末に比較すると、59.4%伸びている。その中に海外エンジニア1066人がおり、市の開発に貢献している。

寧波はより多くの人材を誘致するため、25項目の優遇政策を打ち出した。これは人材を歓迎する市当局の強い願いを示すものとみられている。

新政策は主要プロジェクトに最大1億元の資金を助成する。人材で好業績を示した新興企業には最大500万元の資金が提供される。寧波にやって来る人材を優遇するため、住宅、教育、健康管理サービスなどすべても改善される。

盧子躍市長が指摘した通り、人材は市のハイテク業開発の主要な推進力になる。寧波は人材に最大限アピールするオファー提供を決意している。寧波は2014年だけで、人材誘致と彼らの生活環境改善の関連事業に5億1400万元支出した。

詳しい情報はリンク を参照。

ソース:Ningbo Municipal Bureau of News

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