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震災から4年半…被災した漁協資料の救出再生プロジェクトが完了 -- 神奈川大学

神奈川大学 2015年09月16日 08時05分
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東日本大震災で浸水した大島漁協資料の救出再生作業が、「大島漁協文庫」の完成をもって完了する。このたび、「大島漁港文庫」の開設を記念して、神奈川大学日本常民文化研究所主催によるシンポジウム・内覧会を開催する。


【本件のポイント】
●東日本大震災で浸水した大島漁協資料の救出再生作業が、大島漁協文庫の完成をもって完了。
●大島漁港文庫の開設を記念してシンポジウム・内覧会を開催。
●同プロジェクトには、神奈川大学日本常民文化研究所、大学院歴史民俗資料学研究科、工学部建築学科の学生・研究者が協力。

 2011年の東日本大震災で浸水した大島漁協の系統的な資料は、神奈川大学日本常民文化研究所・大学院歴史民俗資料研究科による資料救出作業が行われ、文化庁の文化財レスキュー事業の支援を受けて再生整理された後、大島に戻った。
 これらの資料を収蔵・閲覧・研究する施設として、神奈川大学工学部建築学科重村・三笠研究室により設計された大島漁協文庫は、日本常民文化研究所と三井物産環境基金の支援によって、実に4年の歳月を経て2015年9月に完成する。

 このたび、この完成を記念して、「漁村文化と大島の未来」と題したシンポジウムを開催する。

 同シンポジウムは、一つの地域の漁業者社会文化の進展を明治以降から今日まで協同組合の成立や漁業権・漁法・漁場の設定と発展という形で系統的に収集され、すでに多くの研究資料となってきた漁協文庫の意義を確かめ、今後どう活用し、研究の場としていくのか、さらにこれらを契機に大島の漁業および魚食文化の進展にどう貢献するかという関心を持って開かれるもの。

※シンポジウムの開催に併せて、大島漁業文庫の内覧会を開催する。

■漁協文庫の未来に向けてのシンポジウム
「漁村文化と大島の未来」
【日 時】 9月26日(土)12:30~16:00
【会 場】 気仙沼大島公民館(宮城県気仙沼市廻舘110)

■大島漁協文庫内覧会
【日 時】 9月26日(土)11:30~11:45
【会 場】 大島漁協文庫(宮城県気仙沼市大向245-1)

※建築の様子は リンク のブログで随時公開。

【主 催】
 神奈川大学日本常民文化研究所
【共 催】
 神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科、神奈川大学工学部建築学科重村・三笠研究室
【後 援】
 気仙沼市、気仙沼市教育委員会、宮城県漁業協同組合、三井物産環境基金、神奈川大学宮城県宮陵会、大島漁協文庫の会
【協 力】
 気仙沼市大島みらい創り協議会

▼本件に関するお問い合わせ先
 神奈川大学日本常民文化研究所
 TEL : 045-481-5661(代表)

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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