TOKIO城島茂さん、松岡昌宏さん 福島県応援CMで福島県産農産物の安全と魅力をアピール

福島県 2015年08月05日 15時35分
From 共同通信PRワイヤー

2015年8月5日

福島県農林水産部農産物流通課

TOKIO城島茂さん、松岡昌宏さん
福島県応援CMで福島県産農産物の安全と魅力をアピール

農家の方の終わりのない、いつまでも満足せず、極め続ける姿勢
それが“ふくしまプライド。”だと思う!

農産物を積んだリアカーを引いて「重いというより生産者の想いを感じる」


福島県農林水産部農産物流通課は、7月30日(木)時事通信ホールにて、「ふくしまの恵み発信事業」新CM発表会を行いました。
発表会冒頭、内堀雅雄福島県知事が、「CMのキャッチコピーは、“ふくしまプライド。”。生産者の皆さんのプライドを取り戻す。よりおいしい、より素晴らしい作物を皆さんに届けたい。出演していただいてるのは、福島が大好きで、福島が第二の故郷だと応援してくださっているTOKIOさん。また、CMディレクターは、福島県郡山市出身の箭内道彦さんです。箭内さんの故郷・福島への熱い思いがギュッと詰まっています。CMをたくさんの方に見ていただき、福島の野菜や果物を手に取って、食べて、笑顔になってくれることを願います」と挨拶しました。新CMディレクター兼、福島県クリエイティブディレクターの箭内道彦氏は、新CMについて「生産者の皆さんの“おいしさ・安全・安心”のための大変な努力、そして、その成果は彼らにとっての誇り。そこに敬意をもってCMを作らせていただきました。まっすぐに人が作った素晴らしい農産物を伝えることができるCMになったと思います」と、今回のCMに対する意気込みを語りました。

CMキャラクターであるTOKIO城島茂さん・松岡昌宏さんは、福島県農産物が積まれたリヤカーを引いて登場。城島さんは、「生産者の色んな想いがここに詰まっているので、重さよりも別の意味の“思い”があります」とリヤカーを引いた感想を語った。一方、城島さんが引くリヤカーを後ろから押して登場した松岡さんは、「ひとつひとつの野菜や果物に、生産者の方の“プライド”があるというのがCMのコンセプト。感慨深いものがある」と話していました。

箭内氏の司会で、内堀知事、城嶋さん、松岡さんのトークセッションが行われ、城島さんが「“ふくしまプライド。”は、農家の方の終わりのない、いつまでも満足せず、究め続ける姿勢なんだと思います」と話し、福島の農家の方たちからのビデオメッセージを見て「僕たちだけでやっているのではないと、責任を感じました」と、胸を打たれた様子だった。松岡さんは「人と人との触れ合いの中で“ふくしまプライド。”を感じる時があります」と話していました。震災後、福島の農産物のPRをどのようにしていこうかと箭内氏から問われ、内堀知事は、「風評の問題に特効薬はないが、いろんなことを全部丁寧に続けていくことだと思います。トップセールスを通して、福島の農産物は、安心で安全だと発信していく。こういうことを続けていくことが大事だと思います」と強調しました。
 
今年は今までと異なり、福島県が一番自信を持っている農作物「南郷トマト」と桃の「あかつき」をCMで使用しているが、実際のトマトの味はどうだった?と箭内氏に聞かれると、松岡さんは「子供の頃に食べたような、みずみずしさがあった」と感想を述べました。桃はどうだった?という問いに対して城島さんは、「あかつきの桃の香りが強く、そのままかぶりつきたくなった」と興奮した様子で語っていました。

最後のメッセージで城島さんは、「福島の生産者の皆さんが一生懸命育て上げた農産物を、僕らTOKIOが責任を持って、福島の皆さんの代表として、全国の皆さんにその愛情を伝えていきたいです」と熱く語った。松岡さんは、「表には出さない、さまざまなつらいことたくさんあると思います。一つ一つ、僕らTOKIOは福島の皆さんと一緒に頑張っていきたいと思っています」と強い決意を表しました。



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