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CSR、大幅なコスト削減を可能にするハイエンドプリンタ複合機向けSoC「Quatro(R) 5500シリーズ」を発表


CSR plc(ロンドン証券取引所 略号:CSR、NASDAQ 略号:CSRE、以下「CSR」)は本日、新世代のワークスタイルに対応する多機能プリンタ(MFP:複合機)向けに、モバイル機器をはじめ、クラウド、従来型PCやサーバーからの文書印刷を、高速、高品質かつスムーズに実行できるようにする高集積SOCソリューション、Quatro 5500を発表しました。Quatro 5500シリーズはCSRのプリンタ向けSOCファミリの新製品として、専用CPUとカスタムASICとの組み合わせによってプリンタ特有の諸機能に対応し、従来の複合機向けソリューションに代わる低コストな選択肢として、メーカーの部品コストを大幅に削減します。

QuatroシリーズのSOCにはいずれも、デュアル・コアのARM Cortex-A15 CPUおよびこれと対をなす Cortex-A7コアに、CSR独自の画像処理用4データパスSIMD DSP コア一対が組み込まれています。 Quatro 5500 シリーズは、CSRのIPS(TM) ユニバーサル プリント インタープリタソフトウェア上で動作させることで、あらゆる主要印刷言語を通じて1分間に70ページを超える高速印刷処理を実現しています(業界標準の性能テストファイルJ11.pptを使った測定結果)。また、SuperSpeed USB 3.0、PCI Express、SATA等の高速インターフェースを追加することで、モノクロ/カラー・レーザープリンタや複合機、高速文書スキャナなど多様な機器の各種ニーズにも充分応えることができます。

職場のモバイル化やデジタル化が進むにつれ、文書はPCからスマートフォンへ、タブレットからクラウドへとさまざまなデバイス間を行き交うようになり、人々は印刷したい時、プリンタに接続されたPCにその都度アクセスしなくても、スムーズに印刷できる方法はないものかと考えています。こうしたエンドユーザーの要望に、複合機メーカーが応えられるよう、CSR Quatro 5500シリーズは、グラフィックLCDインターフェース、GPU、高性能プロセッサコアを一体化し、CSRのワイヤレスソリューションや先進の印刷ソフトウェアと組み合わせています。 現在、SOC、ソフトウェアから無線接続までを含めた包括的なソリューションを提供しているのはCSRだけです。

CSRビジネス・グループ担当シニアバイスプレジデントであるアンソニー・マレーは、次のように述べています。「あらゆるものに快適な接続性を求める今日の消費者の要望を満たすため、プリンタ市場も大きく変貌しようとしています。Quatro 5500シリーズが新たに加わったことで、当社のプリンタ向けSOC製品ファミリは一層拡充され、こうしたニーズに応えます。Quatro 5500シリーズのソリューションと、既に定評ある当社の各種無線ソリューションとを組み合わせることで、お客様にコストを低く抑えたワンストップソリューションを提供することができます」

プリンタメーカーが短期間で製品を市場に投入できるよう、CSRは、ソフトウェア開発を素早く簡単に行うための環境を提供します。CSR Inferno(TM)モジュラー・ファームウェア・プラットフォームは、Quatroシリーズの全てのSOCに単一のファームウェアベースで対応し、開発者は、これを利用することで各種機能をカスタマイズして固有のニーズにも対応したり、幅広い製品の種別を問わずコスト効率の高いコントローラを開発できるようになります。Quatro SoC のCPU,DSP,マイコン各コアはいずれもプログラム可能なので、開発者は独自の機能や画像処理アルゴリズム、機構制御機能等を、標準的なソフトウェア開発効率化ツールを使って実装することができます。

Quatro 5500シリーズのサンプルおよび開発システムの提供を開始しました。より詳細な製品情報については、CSRの営業担当者にお問い合わせください。

* 本リリースは2015年7月20日(現地時間)に、英国、米国で発表されたプレスリリースを翻訳したものです。原文は下記URLよりご参照下さい.
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