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ソフトウエア技術者のデータセンター運用

CTC教育サービスはコラム「ソフトウエア技術者のデータセンター運用 」を公開しました。

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データセンターでの技術はインフラと呼ばれる分野ですが、「サーバーを置く場所」と考えるとサーバーを監視、運用するソフトウエアの知識は重要です。データセンターを管理するインフラ運用担当者は強電といわれる電源系も含めて運用管理ソフトウエアに及ぶ広範囲なハードウエア知識が求められます。

1.基礎中の基礎 ping、tracert、nslookup
 サーバーを大量扱うデータセンターにて「障害」とは、ユーザーからサーバーが見えないことになります。通常DNSを使いサーバーにアクセスするため、IP到達確認のpingだけでは、サーバー電源が落ちているのか? ネットワークが遮断されているのか? DNSサーバーが名前解決してくれていないのか? わかりません。まずはTerminalを開いてping、tracert、nslookupで原因を調べ始めることになります。サーバーや電源インフラ系かネットワーク系なのか切り分けが短時間復旧においては重要であり、大抵は電源、サーバー、ネットワーク担当が集まりチームで対応することになります。

2.監視ツール Perl、Munin、Nagios、Zabbix
 開始対象サーバー台数が多くなると、障害対応時間短縮のため「監視ツール」を導入します。監視ツールは有償無償で多くのソフトウエアがあります。Perlを使い自動化システムを自作、「見える化」をMuninで行えました。サーバーダウンにはWebサイトへの大量アクセスにより「過負荷」で止まることも有り、このような「過負荷監視」できる総合監視ツールがNagiosやZabbixです。特にZabbixは「テンプレート機能が豊富」であり人気があります。海外にはサーバー監視を依頼できるサービスもあり、海外からサーバー性能を計測しサーバー異常検知を行うこともあります。

3.サーバープロビジョニング Hyper-V、chef、vagrant
 サーバーを大量に扱う場合、OSイントールだけで無く、IPアドレス、DNS設定、メール、データベースなど、利用もしくはユーザーに提供する場合多くの作業が必要です。LAMP(Linux、Apache、My-SQL、PHP)環境でおいてもそれぞれにバージョンが多く存在し、セキュリティ対策、ライブラリの設定なども必要です。
 Apache上で多数のWebサーバーを共用して安価にサーバーを使う場合や、ハイパーバイザ(KVM、Xen、Hyper-Vなど)を使い仮想環境も様々な工夫で高速動作化して多数のOSを1台のサーバーで使えるようになってきました。
 CMS(コンテンツマネージメントシステム)の代表であるWordPressなどをサーバー提供時にインストールしてあるサーバや、RubyおよびRuby on Rails、ライブラリをインストールしてPaaSとして提供する場合もあります。
 これら仮想環境からCMSなどまで構築を自動化するのがchef、vagrantです。

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