ミレニアル世代は目標と革新を求める
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ミレニアル世代は目標と革新を求める
ストックホルム、2015年6月24日/PRニュースワイヤー/ --
そして世界で最も魅力的な企業がそれを提供
世界12大経済圏のビジネスおよび工学部専攻の学生たちが、好きな企業を選びました。ユニバーサム人材調査(Universum's Talent Survey)では、24万人の回答者が最も魅力ある就職先をランク付けしていますが、その結果は示唆に富んでいます。
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最も恐れるのは仕事で成長できないこと
ミレニアル世代は、組織の業績を伸ばすためには会社の目標を心から理解し、それに歩調を合わせ、他の人たちと協力したいと考えています。そして企業メッセージに押しつぶされるのではなく、刺激を受けたいと考えています。語ることは重要です。ミレニアル世代は、組織の価値観を体現する従業員について知ったり、職業人生について本当の話を伝え合ったりすることを望んでいます。
ミレニアル世代が最も恐れるのは、仕事で成長や発展する機会のないまま行き詰ってしまうことです。この点において、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)やアーンスト・アンド・ヤング(EY)のような専門サービス会社は常にランキングのトップにあります。このセクターがトレーニングとメンタリングによってどのように従業員を育てているか、他の業界は比較評価すべきでしょう。
ユニバーサムCEO、ピーター・ナイランダーは「2015年WMAE(世界で最も魅力的な企業)は、語るべきものを持っていて、価値観を共有でき、その会社のビジネスを学ぶことのできる企業にミレニアル世代が就職することを裏付けています。学生は自らの能力と成長のための基盤を探し求めているのです。そして、どの会社がこれを達成しているかを彼らが教えてくれました」と話します。
グーグルがビジネス・工学専攻の学生に一番人気
2014年のランキングと比べると、ビジネス専攻の学生の間でのトップ5にわずかな動きがあり、グーグルがトップの座を奪回、プライスウォーターハウスクーパース、アーンスト・アンド・ヤング、ゴールドマン・サックス、KPMGがこれに続きます。工学専攻の学生の間で上位を占めるのは、グーグル、マイクロソフト、アップル、BMWグループ、ゼネラル・エレクトリックです。
ミレニアル世代は、職場の起業精神にあふれたエネルギーに強く惹かれます。良好な財務実績を上げながらも、企業の基礎構造に煩わされず、革新的な環境で働きたいと考えます。結果として、テクノロジー産業には一般にこの種の人材が集まります。他の産業については、エネルギー・セクターの全企業が順位を落として打撃を受けましたが、目まぐるしく変化する消費財産業が明らかに上昇しました。
WMAEのランキングは、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、ロシア、英国、米国で行ったユニバーサム人材調査をまとめたものです。これらの市場は世界経済の69%を占めています。データ収集の期間は2014年9月~2015年4月です。
ユニバーサムは、企業ブランディングを専門とする会社です。詳細はリンク をご覧ください。
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情報源:ユニバーサム
(日本語リリース:クライアント提供)
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