ウルシステムズ、DWHソリューション「White-eYe」を拡充

~Amazon Machine Learningによる機械学習に対応~

ウルシステムズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:漆原 茂、以下ウルシステムズ)は、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)の機械学習サービス「Amazon Machine Learning」に対応したクラウド型DWHプラットフォーム「White-eYe®」の提供を本日より開始いたします。

Amazon Machine Learningは、Amazon Web Services, Inc.が提供する開発者のための機械学習サービスです。大量のデータを分析して将来の需要を予測したり、不正の兆候を検知したりすることができます。統計解析や機械学習の高度な知識がなくても使いこなせる点が特徴です。管理画面のガイダンスにしたがって操作すれば、プログラムや数式を記述することなく回帰分析による将来値の予測や、多値分類を使ったグループ分けなどができます。

ウルシステムズが提供するWhite-eYeは、高速で完全マネージド型、ペタバイト規模のデータウェアハウスであるAmazon Redshiftを中核にETL やBIツールを統合したオールインワンソリューションです。これまで機械学習の環境として統計解析言語「R」を組み込んでいましたが、利用にはプログラミングや統計解析の知識が必要でした。これらの専門知識を必要としないAmazon Machine Learningとの連携機能を追加することで、お客様はより手軽に機械学習を利用できるようになります。例えばクレジットカードの不正利用検知やネットワーク機器の故障予知、ECにおけるリコメンデーションエンジンなどへの活用を想定しています。

ウルシステムズはこれまでに培った知見を活かして、エンタープライズ分野におけるAmazon Machine Learningの有効活用を積極的にご支援してまいります。今回の対応にあわせて、White-eYeのサービスメニューにAmazon Machine Learningの活用方法に関するコンサルティングとPoC(概念実証)、導入支援サービスを追加しました。いずれも本日よりご利用いただけます。

アマゾン データ サービス ジャパン株式会社様から以下のコメントをいただいています。

アマゾン データ サービス ジャパン株式会社 パートナーアライアンス本部 本部長 今野 芳弘様
「アマゾン データ サービス ジャパンはWhite-eYeがAmazon Machine Learningとの連携機能を追加したことを歓迎します。Amazon.comの開発者数千人が機械学習における長年の経験から学んだ結果の産物であるAmazon Machine Learningにより、お客様はWhite-eYeに蓄積したデータを統計学やデータ分析、機械学習に関する経験がなくても有効活用できます。Amazon Machine Learningを活用した将来予測を活用することで、お客様のビジネスが改善および拡大することを期待しています。」

用語解説

※「White-eYe」及びこれらのロゴは、ウルシステムズ株式会社の日本及びその他の国における商標又は登録商標です。アマゾン ウェブ サービス、Amazon Web Services、AWS、Amazon.com、Amazon Machine Learning、Amazon Redshift およびAmazon Web Services ロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。その他の製品名及びサービス名等は各社の商標又は登録商標です。

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