筑波学院大学が「第3回 KVACUP 小学生から社会人までの英語スピーチコンテスト」を開催  

筑波学院大学 2015年06月24日 08時05分
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筑波学院大学(茨城県つくば市/学長:大島愼子)は、グローバル化が進む現代社会に必要なコミュニケーション能力の育成のために、小学生、帰国子女、中学生、高校生、大学生、社会人が参加可能な英語スピーチコンテスト「第3回KVACUP」を、平成27年10月24日(土)に開催する。同大会は、茨城県教育委員会、つくば市、つくば市教育委員会 一般社団法人 日本英語交流連盟 公益財団法人 日本英語検定協会が後援している。


 筑波学院大学は、平成27年10月24日(土)に「第3回英語スピーチコンテスト KVACUP」を開催する。

 これは国際都市であるつくば市において、グローバル化対応として小学生から社会人までが英語コミュニケーション能力に親しむために行われるユニークな大会である。
 大会の特徴としては、小学生の部は詩の朗読でプレゼンテーション能力を発揮する。小学校帰国子女およびマルチカルチャーの部は、テーマ課題に従ってスピーチ、 中学生の部は事前に発表されたテーマに従って自分の考えを述べる。高校生の部は、テーマに従ってスピーチの後に会場審査員より質疑応答に応える。そして、大学生と社会人の部は、会場で抽選で引いた課題に対して10分間準備し、即興(Impromptu)で、スピーチを行うものである。
 また、中学生以上は、帰国子女も外国籍(マルチカルチャー)の学生も同じ条件で参加することも特徴である。

 これに関して、外資系企業や海外での就業経験が長い大島学長は「日本の英語スピーチコンテストは、英語教育の成果をみるために行われるため、英語圏からの帰国子女や、多国籍の生徒は参加できないことが多い。しかし国際社会、特に実務社会では、自分の考えを説得力をもって発言できることが重要であり、各自のバックグラウンドは考慮されない。国際都市であるつくば市で、若い時から異なる条件をもつ人達が一緒にスピーチコンテストを行うのも良い経験である」と語っている。

 大会実行委員長であるロバート・ジュペ教授は、「この大会は単に流暢に発音よく話すことよりも、小学生は詩の気持ちを考え、また中学生以上は、論理性、内容の質を高く評価する」としている。

 「KVACUP」のKVAは、学校法人東京家政学院創立者である大江スミの教育理念である、Knowledge(知識の啓発)、Virtue(徳性の涵養)、Art(技術の錬磨)に由来している。
 
 内容は以下のとおり。
・第1部 小学生の暗誦
・第2部 小学生帰国子女、およびマルチカルチャーのスピーチ
・第3部 中学生の英文スピーチ
・第4部 高校生のスピーチと質疑応答
・第5部 大学生・社会人の即興スピーチと質疑応答

表彰

・第1部・第2部・・・・・・筑波学院大学長賞
・第3部・・・・・・・・・・・・日本英語交流連盟賞
・第4部・・・・・・・・・・・・茨城県教育委員会教育長賞
・第5部・・・・・・・・・・・・つくば市長賞

各部門は、協力企業より、短期海外研修補助等の副賞が与えられる。

・募集期間
 平成27年7月1日(水)~9月30日(水)

応募要項また各部門の課題は リンク に掲載されている。

▼本件に関する問い合わせ先
 KVA CUP実行委員会
 TEL: 029-858-4811
 E-mail: kvacup@tsukuba-g.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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