OKI、タイ王国東部で海岸地域自然保護のためのマングローブ植林を実施

JCN 2015年06月22日 10時40分
From JCN Newswire


TOKYO, Jun 22, 2015 - ( JCN Newswire ) - OKIグループのプリンター事業会社OKIデータ(社長:平本隆夫、本社:東京都港区)は、このたび、生産拠点のあるタイ王国において、海岸地域自然保護のため同国東部のチョンブリー県にある海岸にマングローブ300本の植林を実施しました。植林活動は、ドットプリンター用印字ヘッドの生産拠点であるOKIプレシジョン・タイランド(社長:高木正夫、本社:タイ・ランプーン県、以下 OPNT)の社員81名が参加しました。OPNTによる植林は8年連続で8回目です。

1996年に設立したOPNTは、ドットプリンター用印字ヘッドとSPモーターを生産し世界各国へ出荷する主力生産拠点です。これまでも植林をはじめ地域社会への貢献活動を積極的に実施してきました。

今回の植林活動は、人工珊瑚や海亀保護など自然保護プロジェクトが実施されている東部のチョンブリー県サッタヒープ郡の自然保護地域で専門家の指導の下、実施しました。マングローブ植林は400平方メートルにわたり、これにより周りに生物が集まり豊かな生態系が育まれるとともに、高波や津波に対する防災効果が見込まれます。

OPNTは、地域社会貢献活動として、これまでにタイ中部のサムットサーコーン県と北部のチエンラーイ県で植林やランプーン県で水堰止め柵の設置などを実施してきました。また、地元住民の子供が通う学校への義捐金援助や筆記用具の寄付や飲用水ろ過設備の設置などを行っています。今後も、地域貢献活動に積極的に参加すると同時に、緑化運動の推進、学校援助等を継続的に実施していきます。

OKIグループは今後も、世界中の森林の持続可能な経営・保全に向けて、地域に根ざした環境保護活動を継続していきます。

概要:沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 リンク

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OKI 広報部 葛
電話: 03-3501-3835
e-mail: press@oki.com

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