中国のマーケティング手法はアジア太平洋の潮流をリード Miaozhen Systems副社長

Miaozhen Systems 2015年06月12日 16時20分
From 共同通信PRワイヤー

中国のマーケティング手法はアジア太平洋の潮流をリード Miaozhen Systems副社長

AsiaNet 60874 (0791)

【三亜市(中国海南省)2015年6月12日PRN=共同通信JBN】世界の関心を集めているマーケティング、広告、メディア業界の催しである2015年iMedia Brand Summitは6月3日成功のうちに閉幕した。この催しの戦略的パートナーでサードパーティーマーケティング・データテクノロジーの巨人であるMiaozhen Systemsのラビクマール・シャンカール副社長(世界ビジネス開発担当)はこのサミットで「2015年マルチスクリーン時代のアジア太平洋地域における広告配信のプロフィール変化」と題する講演を行うため招かれた。彼は、マルチスクリーン時代の全般的傾向があらゆる形態のメディアのコンバージェンス(収れん)だと考えている。中国におけるデータ・マーケティング・モニター技術はますます成熟してきており、アジア太平洋地域全体の広告モニター・評価モデルを設定する流れをリードしている。

ラビクマール・シャンカール副社長は、マルチスクリーン時代の中国やその他のアジア太平洋諸国における広告配信に影響をおよぼす新しい変化について考えを表明し、次いでMiaozhen Systemsの優れたデータ・マーケティング技術とアジア太平洋市場向けの専用サービスを紹介した。

▽インターネットの浸透:アジア太平洋地域における不均衡な発展
*アジア太平洋地域はマルチスクリーンメディア・モデルが形成される中で急速にモバイル時代に突入

メディアのモバイル・デバイスへの浸透は、パソコンやその他大型画面デバイスへの浸透よりもはるかに先を行っている。いくつか事例を挙げると、中国本土では日本や韓国に匹敵する消費者の90%が携帯電話とテレビでビデオを見ているが、その他の国はパソコンへのメディアの浸透という点で日本、韓国に大きく遅れており、わずかに消費者の44%が日常的にパソコンでインターネットを見ているにすぎない。その他の東南アジア諸国におけるモバイルの普及は、パソコン普及度が低いにもかかわらず依然上昇している。

パソコンはスクリーンの前で過ごす時間という点で従来のテレビを追い越している。特に携帯電話でビデオを見る消費者の数は増加している。

*中国のビッグデータ・マーケティング・モデルは、アジアのブランド所有者によるメディア投資からの見返り強化に一役

このような変化があるにもかかわらず、Miaozhen Systemsは強力なデータ処理能力とプログラム管理、最適化に関する幅広い経験によって、ブランド所有者が変化する市場にうまく適応し、メディア広告で最大限の価値をもたらせるよう支援できる。ラビクマール・シャンカール副社長は「Miaozhen Systemsは中国の2万社以上、日本の600社以上のためにデータモニターと管理最適化を実行してきた。さらに当社はインドネシアにおける240件の広告キャンペーンとインドの200件を管理した。アジアの13か国におけるブランド数の増加はMiaozhenによるメディア投資結果を最適化するデータ管理力に負っている」と指摘した。

ラビクマール・シャンカール副社長はまた、マルチスクリーン・メディア最適化について、次のようにちょっと驚くような話をした。「対象となるオーディエンスを正確に識別するため、われわれはビッグデータを使う方を選ぶ。これは1人の消費者が同じ広告を20回見るよりも、20人の消費者が1度だけ同じ広告を見ることにあたる。対象オーディエンスの分析とその地域のメディア視聴慣習を元に、アジア太平洋地域の特定地域に広告を展開するためのメディア予算を調整することによって、広告の到達度を格段に広げ、全国的な分散型広告と比較して低い予算の広告表示が可能で、販売上効果的な増加につながると期待できる」

アジア諸国はオンライン・ビデオの広告形態、期間、広告戦略の点で異なっている。ラビクマール・シャンカール副社長は、中国のオンライン広告成功の実績が他のアジア諸国のブランド所有者にとって効果的な参考となる実績を提供するとの見解を示した。Miaozhen Systemsはモニター技術、サンプリング、DMP、プログラムされた広告表示の分野で、証明された商品モデルを提供し続け、世界中のブランドがマーケティングの取り組みを進める支援を行う。

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ソース:Miaozhen Systems

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