多言語での「スポーツ通訳ボランティア活動」に500名以上の登録者――神田外語大学

神田外語大学 2015年06月01日 14時05分
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神田外語大学では、学生による多言語の「スポーツ通訳ボランティア活動」が盛んに行なわれている。これは建学の精神「ことばは世界をつなぐ平和の礎」に基づくもので、2007年度より48の世界および国際大会などに参加。延べ398名が英語、韓国語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、タイ語などの通訳ボランティアとして活躍している。学生らの関心も年々高まっており、2011年の登録者は500名を超えた。また、活動後には報告会を開催することで、活動に対するやりがいや意義を伝えている。


 神田外語グループ(理事長:佐野元泰/東京都千代田区)・神田外語大学(学長:酒井邦弥/千葉県千葉市)および、神田外語学院(学院長:水野五行/東京都千代田区)では、「ことばは世界をつなぐ平和の礎」を建学の理念として、実践的な語学の運用能力を持つ、グローバルな人材の育成を推進している。

 こうした中、同大では2007年度より「スポーツ通訳ボランティア活動」を実施。2011年度までの過去5年間で、48の世界および国際大会などに延べ398名が英語、韓国語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、タイ語などの通訳ボランティアとして参加している。

 学生らの通訳ボランティアに対する興味・関心は非常に高く、その登録者数は2011年には503名となった。さらに、活動後には活動報告会を開催。活動に対するやりがいや、その意義を広く伝えている。

 この活動は、今では同グループを象徴する取り組みへと成長。産学官の連携や学生の語学能力の向上、異文化コミュニケーション、異文化理解教育、社会貢献活動など、さまざまな教育的・社会的な要素が内外から評価されており、今後開催予定の世界大会や世界会議などからの依頼、そして参加者増も期待される。

【スポーツ通訳ボランティアの目的】
 ●学生の多言語にボランティア活動の推奨
 ●異文化・国際理解教育
 ●社会貢献
 ●キャリア形成
 ●社会経験によって社会人としての自覚を促す

【参加基準】
 ●神田外語の学生であること
 ●語学力を活かし、将来国際業務、国際スポーツ等に関連した分野で働きたいという意欲のある学生
 ●TOEIC700点以上、英検準1級もしくは同等の語学力がある学生 など(英語の場合)

【対応言語】
 英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、タイ語、ロシア語など

【スポーツ通訳ボランティア登録者数推移】
 2007年43名/2008年64名/2009年76名/2010年106名/2011年214名
 延べ人数503名(英語280名、韓国語100名、中国語83名、スペイン語21名、ポルトガル語10名、その他9名)

【スポーツ通訳ボランティア実施活動推移】
 2007年25名/2008年36名/2009年54名/2010年82名/2011年201名

【主なボランティア業務内容】
 ●賓客および選手の誘導、接遇
 ●貴賓室における接遇
 ●代表団入出国等手続支援
 ●代表団荷物取扱および通関手続支援
 ●同行記者、会見の支援
 ●同行記者荷物取扱支援など

【今後予定される学生の為のスポーツ通訳セミナー】
 ●国際スポーツ組織とスポーツ外交のための基礎知識
 ●東京オリンピック招致と通訳ボランティア
 ●日英通訳・翻訳方と異文化コミュニケーションなど(年10回予定)

▼本件に関する問い合わせ先
 神田外語グループ 学園広報部
 TEL: 03-3258-5837
 FAX: 03-5298-4123
 URL: リンク

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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