1954年より60年の歴史を誇る高級コート地メーカーであるフランスのLENER(レネール)社が東京に新たにショールームを開設し、日本市場強化に向けて活動を開始しました。 港区東麻布にあるショールームでは、約40点のコレクションをご覧いただくことができます。
2010年に立ち上げたオリジナルブランド “LENER FABRIQUE DE MANTEAUX(レネール ファブリック ドゥ モントー)”のコートは、フランス国内では、パリのプランタンをはじめとする高級百貨店およびブティックで取り扱われています。 すでにスイス、イタリアなどの欧州諸国、また日本をはじめ、韓国、中国、ロシアへも輸出されており、日本ではセレクトショップ、有名百貨店、高級通販カタログ等を通して販売されています。
こうして知名度と定評を得たLENERのコートは、フランスのアーズブルックとウクライナで熟練した従業員450名の手によって年間65万着が製造されており、使用する生地の長さは1万6000Kmにおよびます。
LENERのコートとは…
衣服とは言葉を必要とせずに人となりを伝えるものであり、中でもコートは最初に目に入る為、その人のスタイルを決定付ける重要なアイテムである。 これがLENERの哲学です。
LENERのスタイル ― それは控えめなカットと細部までの完璧さの融合です。新しいモデルはシンプルでユニークな発想から生まれます。こうした新しいアイデアに加えて、60年間培われてきたLENERのクリエイションからのインスピレーションも加わり、新しいコレクションが創り出されます。
1954年、ベルギーとの国境近く、旧フランドル伯領である北フランスのアーズブルックに設立されたLENERは、当時、女性向けブラウスを製造する小さなアトリエからスタートしました。
昨年のレネール社60周年を機に、創業者マルグリット・レネールの孫娘、アンヌ=マルグリット・レネールが加わり、さらにブランドの躍進を図ります。 この東京ショールーム開設もその積極的な国際戦略の一端をなすものです。
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