SkyBridge Capitalが韓国・ソウルにオフィスを開設
AsiaNet 60337 (0563)
【ソウル(韓国)2015年5月7日PRN=共同通信JBN】
*グローバルなオルタナティブ投資会社がアジアで事業を拡大
国際的なオルタナティブ投資会社SkyBridge Capitalは7日、韓国のソウルにオフィスを開設したと発表した。同社が運用、助言する資産の総額は、2015年2月28日時点で約130億ドルに上る。さまざまな金融機関で販売やマーケティング、国際投資、調査などを担当した10年以上の経験を持つミシェル・チャ氏(Michell Cha)が副社長として、アジア地域のマーケティングを統括する。
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SkyBridge Capitalのオルタナティブ投資サービスには、マルチストラテジーのファンド・オブ・ファンズ、個別口座資金運用、ヘッジファンドへのアドバイザリー業務が含まれる。こうした種類の投資サービスの需要はアジア全域で拡大しているため、SkyBridgeは過去3年間、この地域で事業を徐々に拡大している。
SkyBridge Capitalの共同マネジングパートナーで最高投資責任者(CIO)のレイ・ノルテ氏は「韓国でSkyBridgeの事業を確立し、拡大できたことを喜んでいる。私と投資・マーケティングチームの代表はこの3年間、この地域に多くの時間を振り向けて提携関係を築き、投資環境の習熟に努めてきた。わが社がこうした努力を続ける上で、ミシェルの役割は計り知れないほど貴重だ」と述べた。
SkyBridge Capital(Korea)のオフィスは、ソウル金融街の中心である汝矣島(ヨイド)の国際金融センター(Two IFC)に位置する。日本に対しても、戦略的に提携した日本のブローカー、ディーラーや募集代理店を通して、積極的に金融商品を売り込んでいる。
▽SkyBridge Capitalについて
SkyBridge Capitalは国際的なオルタナティブ投資会社。2015年2月28日時点で約130億ドルの資産を運用、助言している。ファンド・オブ・ファンズや個別口座資金運用、ヘッジファンドへのアドバイザリー業務、ロングオンリー・ミューチュアルファンドなどの投資商品をあらゆる種類の市場参加者に届けている。ニューヨークに本社を置き、フロリダ州のパームビーチガーデンズ、スイスのチューリッヒ、韓国のソウルにオフィスがある。
▽問い合わせ先
Suzanne Hallberg, SkyBridge Capital
shallberg@skybridgecapital.com
ソース:SkyBridge Capital
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