iXBlueが250以上のUSBL音響ポジショニング・システムを販売

iXBlue Inc. 2015年04月16日 15時40分
From 共同通信PRワイヤー

iXBlueが250以上のUSBL音響ポジショニング・システムを販売

AsiaNet 60153 (0495)

【マルリールロワ(フランス)2015年4月16日PRN=共同通信JBN】
*最新の顧客は、南シナ海オフショア石油・ガス事業と南アフリカ大水深海域でのサルベージ作業でGAPSおよびPOSIDONIAの高精度な長所を再確認

ナビゲーション、ポジショニング、イメージング・ソリューションで世界をリードするiXBlueは、1999年にPOSIDONIA(超長距離USBL)と2004年にGAPS(先駆的なシングルエンクロージャーUSBL-INS)をそれぞれ導入して以来、250を超えるUSBLシステムを販売し、同社の音響製品の主要な販売目標を達成した。その他のiXBlueの音響ソリューションには、RAMSES(合成LBL)、ComMet(計量)、OCEANOトランスポンダーの製品レンジが含まれる。L/USBLとDPの機能を搭載した最新の第4世代GAPSは土木建築コントラクターであるSapuraAcergy SdnBhd(SapuraAcergy)に納入され、アジア太平洋地域の石油・ガス業界の深海での設置・廃棄、通常業務に特化している。POSIDONIAを導入した最新の顧客は、測量・回収企業であるDeep Ocean Search(DOS)で、南アフリカなどの沖合で大水深海域のサルベージに使用している。

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SapuraAcergyは、DPおよびROVポジショニングのために旧バージョンの音響慣性測探システムよりも精度が大幅に高いUSBLを必要とした。GAPSは深海重量物起重機とパイプ施設機搭載船舶Sapura-3000に設置されている。iXBlueのROVOMSは長距離パイプ施設作業にとって必須となる、堅ろうな高品質ポジショニング、姿勢検知、200Hzの超高率でのデータプロセッシングを提供する。SapuraAcergyの上級測量エンジニアであるロベルト・ベルドカンプ氏は「浅水域での精密追跡はいつも課題となる。SapuraAcergyはiXBlueのGAPSがもたらすメリットを評価した。GAPSは深海、浅水の両域で十分機能し、困難で能力が試される環境条件で卓越している。GAPSは最新鋭のSapura 3000にとってうってつけの投資であるのは間違いない」と語った。SapuraAcergyは、最近導入したGAPSの第4世代USBLに加え、多数のROBINSとMT9ビーコンを保有している。

長年にわたりiXBlueのソナーを使用する顧客であるDOSは、300メートルから5000メートルの水深で、ROV、海中ツール、難破船の位置を50センチの精度で同時決定できる深海調査の完全なソリューションを必要とした。これは深海でのサルベージ作業に活用するためである。DOSのソリューションはPOSIDONIA、RAMSES、OCTANS-3000、PHINS-Subsea、iXBlueトランスポンダーを使って特別設計された。DOSのサーベイ責任者ニコラス・ビンセント氏は「入札コンペを開くべきかと自問する必要もなかった。iXBlueのソリューションは、設定、結果、品質の面でパーフェクトだった。同社の製品は完璧に機能し、仕様よりも良かった」と語った。

iXBlueの音響慣性測探ソリューションに関する詳細については、Ocean Business 2015(ブースH9)を訪問してもらいたい。

▽問い合わせ先
Tel: +33130088057
eva.marie@ixblue.com
www.ixblue.com

ソース:iXBlue Inc.

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