「新社会人に聞きました。入学してから読んだ本で就活に役立ったものは?」~約4人に1人の学生が、就活に役立った本が「ある」という結果に~


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今回は「新社会人に聞きました。入学してから読んだ本で就活に役立ったものは?」をテーマにアンケートを実施いたしました。

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■女性よりも男性、大学院卒よりも学部卒、理系出身者よりも文系出身者の方が、役立った本が「ある」と答える人の割合が高い傾向に。
その他、どんな本がどんなふうに役に立ったのかについても公開。
 
2015年3月に大学・大学院を卒業した新社会人453人(うち男性195人、女性258人)を対象にアンケートを実施
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2015年3月7日~3月8日)

入学してからの読書が、就活に役立つことはあるのでしょうか。
そこで今回は、入学してから読んだ本が、就活に役立ったかどうかや、どんな本がどんなふうに役立ったかを、新社会人に聞いてみました。

新社会人に、入学してから読んだ本で、就活に役立った本があったかどうかを尋ねたところ、
「ある」と答えたのは24.5%となり、残りの学生は「ない」と答えました。
属性別では、女性よりも男性、大学院卒よりも学部卒、理系出身者よりも文系出身者の方が、「ある」と答える人の割合が高い傾向が見られました。

「どんな本がどう役立った?」という問いには、「大学生の就活を描いた朝井リョウの『何者』という本を読んで、就活の大変さや、
ときには友人とのトラブルもあるということがわかった。おかげでそれなりの心構えができた」
「齋藤孝の『雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール』という本を読んで、
面接担当者は学生の『切り替えの柔軟性』を見ていることがわかり、その点を意識して面接に臨むことができた」
「阿川佐和子『聞く力―心をひらく35のヒント』。この本で人の話を聞くことの大事さを学んだので、
面接のときも『何を言おうか?』と考えるのと同じくらいに、面接担当者の話をきちんと聞くようになった」
「いろいろな業種・職種の給与明細を紹介している『給与明細で比べる「女子のお仕事」』(働く女子研)。
各ケースの一週間のスケジュールや給与の額面、手取り額との違いなどがわかりやすく説明されていて、
働き方や給料などについて具体的なイメージを掴むことができた」といった声が寄せられ、
企業や仕事の具体的なイメージが湧く小説やビジネス本から、ノウハウ本まで、
さまざまな種類の本を就活に役立てている学生たちの姿が浮かび上がりました。

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