logo

企業と大学のwin-winの関係 〜産学連携で大学の研究を実用化

大学プレスセンター 2015年04月02日 08時05分
From Digital PR Platform


研究成果を社会に還元し、発展に寄与するとことは大学の使命の一つ。研究者にとっても、自らの研究の社会的なニーズを知るチャンスになる。産学連携で大学の研究を実用化している例をご紹介する。
【玉川大学、中央大学、東京工科大学、神奈川大学、文教大学、京都産業大学、立命館大学】


 玉川大学(東京都町田市)と西松建設グループは平成24年1月17日に産学連携協定を結び、LEDを使用した完全人工光型植物栽培システム「LED農園(R)」を搭載した「玉川大学サイテックファーム」を設置。平成24年10月より栽培試験を開始し、リーフレタスほか、日産600株規模の事業実証を2年間にわたり行ってきた。生産した野菜は、平成25年2月より小田急線沿線のスーパー「Odakyu OX」で販売中。
リンク

 中央大学(東京都八王子市)と株式会社十川ゴム、株式会社エヌ・ワイ・ケイは産学連携で浮体式波動抑制装置「タンクセイバー・波平さん」を開発した。これは、やや長周期地震動の揺れに起因した貯水槽破壊を防ぐために研究されたもの。既存の貯水槽の中に浮かせるだけの簡単かつ安価な施工が利点。2014年8月から販売を開始し、すでにいくつかの病院や施設、ビルなどの貯水槽に設置されている。
リンク

 東京工科大学(東京都八王子市)コンピュータサイエンス学部の三田地研究室では、株式会社アリーナ(福島県相馬市)との産学協同研究として、睡眠時無呼吸症候群の検査システムである「F-SASセンサ」(光ファイバ型睡眠時無呼吸センサ)を開発、薬事法の許可を受けた。睡眠時の無呼吸を測定するシステムで、光ファイバが入ったシートをセンサとして利用するのが特徴。一般家庭の敷布団やベッドのシーツの下にセンサシートを敷いて眠ることで、誰でも簡単に測定ができる。
リンク

 神奈川大学(横浜市神奈川区)の特許技術「三相乳化技術」を採用したスカルプケア商品「LABOMO SCALP AROMA(ラボモ スカルプ アロマ)」シリーズが株式会社アートネイチャー(東京都渋谷区)から発売中。田嶋和夫特別招聘教授らが開発したこの「三相乳化技術」は、健康や環境に配慮された独創的な新技術として、国内のみならず、海外の多くの企業からも注目を集めている。
リンク

 文教大学(神奈川県茅ヶ崎市)情報学部の広内哲夫教授が開発を行ってきた3Dビューア・フリーソフト「SPV」が商品化された。SPVとは、立体写真を立体映像のようにズーミング表示することが可能な3Dソフトウェア。SPVに基づく新ソフトの開発は3D専業企業である(株)スリーディーが担当し、顧客の3Dシステム構築は(株)レッドローバージャパンが支援した。
リンク

 京都産業大学(京都市北区)は京都府および太陽工業株式会社と共同で、口蹄疫ウイルスと同等の大きさの超小型ウイルス(20〜30ナノメートル)を通過させず、処分家畜から発生するガスは通過させることができる、家畜伝染病まん延防止のための輸送用「防疫バッグ」の開発に成功した。これにより、感染力が強い口蹄疫ウイルスに感染して刹処分される家畜を、周囲にウイルスを拡散させることなく輸送することが可能となった。
リンク

 立命館大学(京都市北区)は農事組合法人栗東有機農業生産組合、競走馬育成事業協同組合、小西酒造株式会社と共同で「超特撰白雪 純米大吟醸 必勝の酒 勝馬米」を開発した。日本中央競馬会栗東トレーニング・センターの競走馬の馬糞から作られた堆肥を肥料に栽培した米を、小西酒造が清酒として加工・製品化。加えて、これまで経験的に良質とされていた馬有機堆肥について、立命館大学の久保幹・生命科学部教授が科学的に良質で安全、安心であることを証明。地域の1次産業(農業)と第2次、第3次産業を結び付ける6次産業化に加え、大学の知を取り入れて製造された。
リンク

【ニュース提供元】 大学プレスセンター リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。