九州大学基幹教育におけるeポートフォリオと教育ビッグデータの利活用に関するシンポジウム登壇報告

2015年2月20日九州大学伊都キャンパスで開催されたシンポジウムにおいて、京セラ丸善システムインテグレーション株式会社(KMSI)名和が登壇しました。

九州大学 基幹教育院様では、基幹教育における実践知の共有による授業改善を目的として「ティーチングポートフォリオの開発と導入」を目指しています。また、デジタル教材のコンテンツを共有し、閲覧履歴やe-Learningシステムなどの様々な情報を統合した「教育ビッグデータ」を構築し、細かな教育・学修のサポートを計画しています。

本取り組みは、独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)の2014年度「ソーシャル・ビッグデータ利活用・基盤技術の研究開発」に採択されました。KMSIは共同研究者として電子書籍配信サービス「BookLooper」を提供しており、シンポジウムにおいて本研究や大学における「BookLooper」の活用について講演しました。


≪プログラム≫
eポートフォリオの活用と導入事例
日本女子大学 准教授 小川 賀代 先生

大学教育におけるeポートフォリオの役割とは?
東京学芸大学 准教授 森本 康彦 先生

大学教育におけるデジタル教科書の利用について
KMSI 経営企画本部 部長 名和 輝明

基幹教育におけるeポートフォリオとデジタル教科書の取り組みについて
九州大学 基幹教育院 教授 緒方 広明 先生

今後もKMSIはNICTでの研究を通じ教育の質の向上に貢献するとともに、研究成果を反映し「BookLooper」の機能強化を進めてまいります。

≪関連製品≫
電子書籍配信サービス
製品サイトURL:リンク

お問い合わせ先
経営企画本部 広報グループ 山口
TEL:03-6414-2874 /E-mail:prmarke@kmsi.co.jp /URL:リンク

このプレスリリースの付帯情報

シンポジウムの様子

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

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