Ruby2.x教材は2015年初夏にベータ公開する予定です。トランスネットとRails技術者認定試験運営委員会はRuby2.x教材をRuby市場拡大に少しでも貢献できるように、以下の条件にて無償で利用できるようにします。Ruby2.x教材の詳細は以下をご覧ください。
◆Ruby2.x教材について
Ruby2.x教材の概要は以下の通りです。
名称:Ruby2.xテキスト(仮)
想定ページ数:400ページ
Rubyのバージョン:2.x
教材使用料金:無料
ベータ公開予定スケジュール:2015年初夏
公開場所:トランスネットRuby開発・事例サイト リンク
※今後の開発進捗はトランスネットRuby開発・事例サイト公式メールマガジンでお届けします。
◆Ruby2.x教材の無償使用の条件
以下以外は自己責任にて無償使用が可能です。
・教育ビジネスの教材として使用する場合
(但しRails技術者認定試験運営委員会の認定スクールに加入している期間は無償で使用可能)認定スクール:リンク
◆Ruby2.x教材目次構成
0. Ruby環境構築
-Linux
-Windows
-OS X
1. Rubyの概要
2. Ruby基礎
-Rubyの簡単なプログラム
-簡単なメソッド
-文字列
-変数と定数
-条件分岐
繰り返し
3. 基本的な制御構造
-演算子
-条件分岐
繰り返し
配列とハッシュ
-例外処理
4. オブジェクト指向
-オブジェクト
-クラス
-インスタンス
-メソッド
-変数定数
-定数
-モジュール
-Mix-in
5. クラス
-数値クラス
-文字列クラス
-配列クラス
-ハッシュクラス
-正規表現クラス
-入出力
-ファイルとディレクトリ
-TimeとDate
-Proc
【株式会社トランスネットについて リンク 】
トランスネットはRubyアソシエーション 認定システムインテグレータGold、認定クラウドサービス事業者Goldを取得し、Ruby認定技術者やRails認定技術者の推進をしています。トランスネットでは、RubyやRuby on Railsの業界貢献をするべく、今回のRuby2.x教材の公開を行うに至りました。世界中のRuby開発者に感謝するとともに、Ruby業界の発展に向けて少しでも貢献できるよう尽力いたします。
【Rails技術者認定試験運営委員会について】
特別協賛会社である日本マイクロソフト株式会社、NTTコミュニケーションズ株式会社、Heroku、@ITの支援の下、ヒューマンリソシア株式会社と吉政創成株式会社が運営する試験運営団体です。テクニカルアドバイザーにRuby on Railsの第一人者である松田明氏とプログラマーの小川伸一郎氏、川端光義氏(株式会社アジャイルウェア代表取締役)、増井雄一郎氏、安川要平氏(ヤスラボ 代表)を迎えています。
リンク
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社トランスネット
システム事業部 システム開発 先進技術開発グループ
リンク
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