「いつごろからキャリアについて考え始めた?」~約3割の学生が「大学3年」ごろから自分のキャリアについて考え始めたという結果に~


株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』(リンク)は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「いつごろからキャリアについて考え始めた?」をテーマにアンケートを実施いたしました。

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■属性別に見ると、男子学生よりも女子学生の方が、自分のキャリアについて考
え始めるのが早い傾向に。どんなことを実行したかについても公開。
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大学4年生~大学院2年生932人(うち男子学生455人、女子学生477人)を対象アンケートを実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2014年11月15日~11月16日)。
大学生・大学院生は、いつごろから自分のキャリアについて考え始めるのでしょうか? 今回は、キャリアについて考え始めた時期や、その後実行したことについて、大学4年生~大学院2年生に聞いてみました。

まず、いつごろから自分のキャリア(生き方や仕事)について考え始めたかを尋ねたところ、一番多かったのが「大学3年」で31.3%。「大学4年」が28.5%で続き、その次に多いのは「大学入学前」の20.2%という結果になりました。属性別では、女子学生よりも男子学生の方が、考え始めるのが遅い傾向が見られました。文系学生と理系学生とでは、理系学生に「大学入学前」と「それ以降」が多く、文系学生は「大学2年」「大学3年」の割合が多い傾向が見られました。

「キャリアのためにどんなことを実行した?」という問いには、「大学のキャリア支援センターのイベントに参加したり、職員の方の話を聞いた。自分の中で漠然としていた仕事についての考え方が、少しはっきりしてきた」「サークルの先輩との飲み会を設けて仕事の様子を聞いた。社会人の働き方というものがリアルに伝わってきた」「まずは、興味があった鉄道車両メーカーでの仕事について調べた。そこから派生して、インフラ業界などにも興味が広がった」「地元の企業で、志望度が一番高かったところのインターンシップに参加した。そのときの経験がきっかけとなり、進路について真剣に考え始めることに。結果としてまったく違う進路へ進むこととなった」「福祉に興味があったので、福祉関連の教員や、高校時代のボランティア先の方に話を聞いた。話を聞いたことで、福祉の中でも障がいの分野を志すようになった」といった声が寄せられ、家族を含めた周りの社会人に話を聞いたり、イベントに参加したりしている学生たちの姿が浮かび上がりました。


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