◎アエロメヒコ航空が離発着時を含む機内での電子機器使用を解禁へ

アエロメヒコ航空 2014年09月05日 11時10分
From 共同通信PRワイヤー

◎アエロメヒコ航空が離発着時を含む機内での電子機器使用を解禁へ

AsiaNet 57743
共同 JBN 0928 (2014.9.5)

【メキシコ市2014年9月5日PRN=共同 JBN】
*搭乗後、着陸までのすべての時間帯で認められた電子機器の機内使用が可能になる
*この使用制限の緩和は国内および国際的に定められた安全基準に準拠して実行に移される

メキシコのグローバル航空会社、アエロメヒコ航空(Aeromexico)は今月(9月)から、乗客が機内に持ち込んだ電子機器について、搭乗から着陸までの間の機内での使用を認めるとの新方針を発表した。対象はタブレット端末、電子書籍、ビデオゲーム、デジタル・ミュージックプレーヤー、スマートフォンなどで、「機内モード」での使用に限定され、データ通信機能はすべて除外され、使う事は出来ない。

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アエロメヒコ航空のコルネール・コスター最高業務責任者(COO)は、離発着を含む機内で電子機器の使用が認められるのは航空会社にとってテクノロジー上の飛躍を意味する、と語った。

「われわれは搭乗から着陸に至るまでの機内での電子機器の使用を解禁するメキシコで最初の航空会社となる。この重要なステップにより、アエロメヒコ航空は全世界でも安全な環境の下でテクノロジーの利用と機内エンターテインメント提供におけるトップクラスの航空会社の一員となることができる。搭乗中のどの段階でも個人的な娯楽や仕事のワークフローを中断されたくない乗客にとってすばらしいニュースである」

メキシコ民間航空機関(DGAC)はこのほど、新ルールの適用に必要な規則を認可した。米連邦航空局(FAA)や、その他世界中の航空安全当局が導入した基準と同じ内容である。

これにより、アエロメヒコ航空はそのテクノロジーと安全性で業界の最先端のポジションに立ちながら、今後も乗客に最適な旅行体験、快適でスムーズな空の旅を提供し続けることになる。

▽アエロメヒコグループ(Grupo Aeromexico, S.A.B. de C.V.)について
GrupoAeromexico, S.A.B. de C.V.は、メキシコで商用航空事業やマイレージサービス事業を行う子会社を傘下に置く持ち株会社である。アエロメヒコ航空はメキシコ最大の航空会社であり、主要ハブ空港であるメキシコシティ国際空港の第2ターミナルから毎日600便以上を運行する。その目的地はメキシコ国内44都市、米国15都市、中南米13都市、欧州3都市、アジア2都市、カナダ1都市を含め、3大陸の78都市に運航している。

グループが運用する航空機は115機のボーイング787、777、767、737ジェット旅客機および最新世代のエンブラエル145、170、175、190である。アエロメヒコ航空は2012年に、ボーイングから90機の737 MAXジェット、10機の787-9ドリームライナーの合計100機を購入するという意向を示して、メキシコ航空史上で最大規模の投資戦略を発表した。

アエロメヒコ航空は航空連合スカイチーム(SkyTeam)の創設メンバーとして、加盟20航空会社が就航する178カ国、1000都市余りにサービス網を広げ、乗客は世界564カ所の空港プレミアムラウンジを利用できるなどの特典がある。デルタ航空、アラスカ航空、アビアンカ航空、ラン航空、TACA航空、TAM航空とはコードシェアで提携し、米国、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、ペルーなどの国々へは幅広いネットワークがある。詳細はwww.aeromexico.com 、www.skyteam.com 、リンク 、を参照。

ソース:Aeromexico

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