◎AziPac LimitedのマネジングディレクターにF・イノウエ氏を任命

AziPac Ltd. 2014年08月13日 15時10分
From 共同通信PRワイヤー

◎AziPac LimitedのマネジングディレクターにF・イノウエ氏を任命

AsiaNet 57565
共同JBN 0872 (2014.8.13)

【シンガポール、ハミルトン(バミューダ諸島)2014年8月13日PRN=共同JBN】AziPac役員会は13日、フランク・イノウエ(Frank Inouye)氏をマネジングディレクターに任命し、イノウエ氏は同日付で就任したと発表した。

イノウエ氏は、34年を超える業界経験をAziPacおよび広くAzimuthとSeacrest Groupにもたらす。彼はオーストラリア、アジア、アフリカ北部、カナダ、南米で幅広く活躍し、公共・民間の探査・生産(E&P)企業でアセットポートフォリオの構築、管理について確固たる実績を残した。イノウエ氏はその履歴で多くの上級管理職を務めた。それらは、Coastal Energyの代表取締役会長、最高経営責任者(CEO)/最高執行責任者(COO)(同社はイノウエ氏が2004年に創立し2008年までトップを務め、最終的には2013年にCepsaに22億ドルで売却された)、インドネシアの民間E&P企業Samudra EnergyのCEO、Premier OilのCorporate Development責任者、Premierの東南アジア部門ゼネラルマネジャーなどがある。

AziPacは、アジア太平洋地域とベンガル湾地域洋上海底の石油・ガス探査を専門として新たに設立された探査・生産企業である。AziPacはグローバルなエネルギー投資企業であるSeacrest Capital Groupの支援を受けている。AziPacの本社はシンガポールにある。

フランク・イノウエ氏は次のように語っている。
「Azimuth Groupと仕事をすることになって喜んでおり、同社がナミビア、アイルランド、北海でグローバルなオフショア探査ポートフォリオを構築したのと同じ戦略を用いて、AziPacを発展させたいと考えている。ポートフォリオの育成を促進するために既存の最新地震探査データを利用するAzimuthのユニークな戦略は、世界の他の場所でも大変な成功を収めることが実証されており、AziPacは東南アジアの広範な地震探査データベースと資本へのアクセスを持っており、多様なチャンスを資本化するのに極めて有利な立場にある」

(編集者注意)
AziPacはSeacrest Capital Groupが支援するE&P企業で、東南アジア、ベンガル湾を専門としている。

Seacrest Capital Groupは洋上探査を専門にするエネルギー投資大手の1つで、同社独自の資産と協力関係を活用して、地域に焦点をあてて石油・天然ガスを探査する企業から成る多様でグローバルなポートフォリオを構築している。2011年からSeacrest Capital Groupは英国とノルウェーの北海、西アフリカ、アイルランド、東南アジアなどで成功したスタートアップ企業数社に投資した。Seacrestから投資を受けて、AziPacはアジア太平洋とベンガル湾沖の洋上で事業を開始するに当たって強固な足場を築く機会に恵まれている。

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ソース:AziPac Ltd.

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