市民が「わがまち」に対して愛着や誇りを抱く「シビックプライド」の醸成に取り組みます

富山市 2014年05月19日 15時40分
From 共同通信PRワイヤー

5月19日

富山市

「AMAZING TOYAMA(アメイジング トヤマ)」
キャンペーンが始まります!

 富山市は、市民一人一人が富山市に対して愛着や誇りを抱く「シビックプライド」を醸成することが重要であると考え、そのためのキャッチフレーズを「AMAZING TOYAMA(アメイジング トヤマ)」と定め、今後、市民の皆さんと連携し全市的な取り組みを展開していきます。


◆「AMAZING TOYAMA」とは
 普段の一人一人の生活の中にこそ、「AMAZING」が存在し、市民の皆さんが当たり前に享受していたものが、あらためて驚きのある新鮮なものとして感じられるためのキーワードです。


◆「AMAZING TOYAMA」のロゴで街を彩る
 5月19日から6月末までを集中PR期間として「AMAZING TOYAMA」というメッセージを広く発信するため、フレーム状のデザインである「AMAZING TOYAMA」のロゴを用いて、まちをさまざまに彩ります。
(1)モニュメントの設置(城址公園南西広場)
(2)市内電車環状線セントラムのラッピング運行
(3)ストリートバナーフラッグの設置(全164箇所に164色のフラッグ)
(4)デパート(大和富山店)壁面に大型バナーフラッグを掲出
(5)ポスターの掲出(21箇所の風景等)
(6)市職員の名札にロゴを表示 など

◆「AMAZING TOYAMA」キャンペーンの今後の展開
 今後は市民それぞれにとっての「AMAZING TOYAMA」の写真の募集など、市民の皆さんが主体的にこのキャンペーンに参加出来る仕組みづくりに取り組みます。



◎「AMAZING TOYAMA」に込めた思い
 「富山とはあたかも夢が現実になったまちである。」
 これは富山市の政策参与である、哲学博士のジョセフ・ランゾウ稲田氏の言葉です。立山連峰を望む豊かな自然と親切で慎み深い市民の存在に加え、自然と文化の調和を保ちながら質の高い生活を実現するための新たな挑戦などが、まちのいたるところにちりばめられた様子を、ランゾウ氏は「AMAZING TOYAMA」という言葉で表現しました。
 ランゾウ氏のような国際的な視点で見たとき、私たち市民一人一人の普段の生活の中にこそ、AMAZINGが存在することに、あらためて気付かされました。
 普段の生活の中で、主役となるのは、市民の皆さんです。そして、市民一人一人の地域への誇りこそが、富山市の魅力や価値の源泉であり、これからの富山市の未来を描き出す基本となります。
 いまの富山市を生き、そして未来の富山市を描き出す市民一人一人に、気付きのきっかけを与えてくれるメッセージ、それが「AMAZING TOYAMA」です。

 これまで、富山市民の心のふるさととも言うべき、立山連峰を愛する気持ちなどを表現した「立山あおぐ特等席。」のキャッチフレーズのもと、本市の認知度やイメージを高めるため「シティプロモーション」に取り組んできました。さらに今後は、北陸新幹線の開業を機に交流人口の拡大が見込まれる中で、市民一人一人が「わがまち」に対して抱く愛着や誇り(「シビックプライド」)がより一層重要であると考えています。

 富山市では、市民の皆様がフレーム状のデザインである「AMAZING TOYAMA」のロゴを用いて、これまで当たり前に感じてきた地域の魅力をあらためてAMAZINGなものとして切り取り、さらに新たなAMAZINGなものを創造していくプロセスを共有し、市民同士のコミュニケーションを通じて、一人一人が心に抱く富山市民としての誇り(「シビックプライド」)を育んでいきたいと考えています。

 ここから、新しい富山市が、はじまると信じています。

AMAZING TOYAMA
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