プラニスウェアユーザーサミットにて業界のリーダーがベストプラクティスを紹介

イノベーションフレームワークテクノロジー・プラニスウェア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 パトリック・タニエ)は、プラニスウェア社が米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催した「ユーザーサミット2014」について報告しました。

本ユーザーサミットのプログラムには、プロジェクト&ポートフォリオマネジメント(以下、PPM)ソフトウェア「Planisware」の新バージョンの発表、顧客の事例発表、実践的なグループディスカッション、およびPlaniswareのベストプラクティスを紹介するワークショップから構成されていました。
出席者のうち、25社以上のお客様から、Planiswareを利用することによって得た自社の知識、経験、そして成果についてのプレゼンテーションがありました。そこでは、Planiswareの顧客企業は、Forrester社による、PPMツールへの投資対効果調査1の結果を上回る成果を上げていることが明らかになりました。

以下、いくつかの顧客事例を紹介します。

Pfizer - 2011年以来、Phizerの卓越した研究開発を効率よくビジネスへつなげるために必要なイノベーション加速し、透明性と信頼性の高いリソースマネジメントを実現するためにPlaniswareを利用しています。そして、99%の創薬および開発プロジェクトポートフォリオのリソース予測とコスト予測をPlaniswareで実施することで、一元管理された信頼性の高い分析データに基づいた戦略的なリソース配分による、ポートフォリオ価値の最大化を図るための意思決定が可能になっています。

Brocade - ハイテク企業として、コストをおさえ、製品を計画通りに発売するために、会社としてのプログラムマネジメントが必要であり、かつ、マーケティング、エンジニアリング、製品管理、営業、サポート、財務が一体となって業務を遂行できることが重要です。ベストプラクティスに基づくプログラムマネジメントシステムとして、2013年よりPlaniswareを利用し始め、プログラムマネジメントから始まり、今後は、事業部をまたがる主要な成果物の提供過程を、ステージゲート法に則って効果的に進めることにより、プログラムの健全性やリスクを把握し、経営陣への報告を実現することを目指しています。

Ford – 急速に変化する自動車業界において、継続的なイノベーションを起こすことと効率的な製品開発が求められています。さまざまな車種を計画する上で、新しい部品の開発と共有は、原価を削減するための主要な戦略となっています。そのため、部門間、エンジニアリングチーム間、および異なる車種間をまたがる共有部品の開発マネジメントは複雑性を増しています。Planiswareを利用することにより、自社プログラムのポートフォリオを可視化し、部品の開発状況を把握できます。そのため、プログラムマネージャと製品開発チームは、潜在的なリスクを検知でき、問題が発生する前に対応策を講じる時間を持てるようになりました。

「ユーザーサミットでは、プラニスウェア社からの最新ニュースやソフトウェアに関する情報を得られるだけではなく、顧客企業間で、自社のイノベーションについての情報交換ができることに大きな価値があると思います。」と、プラニスウェア社の最高経営責任者であり創業者のPierre Demonsantは述べています。

用語解説

¹ Craig Symons, with Tim DeGennaro and Margo Visitacion. “The ROI of Project Portfolio Management Tools: A Total Economic Impact™ (TEI) analysis uncovers significant benefits.”

プラニスウェアについて詳しくは 当社ウェブサイトをご覧頂くか、もしくはウェブフォーム(リンク)よりお問合せ下さい。

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