「札幌三井JPビルディング」商業施設名称と開業日を決定


■三井不動産株式会社と日本郵便株式会社は、札幌市中央区北2条西4丁目に建設中のオフィス・商業からなる複合施設「札幌三井JPビルディング」内の商業施設部分の名称を「赤れんが テラス(Akarenga TERRACE)」とし、開業日を2014年8月28日に決定いたしましたので、お知らせいたします。

■本施設が位置する道庁周辺エリアは、1888(明治21)年に建築された国指定重要文化財である「赤れんが庁舎」をはじめとし、樹齢100年を越える29本の銀杏並木、現在整備中の「札幌市北3条広場」の下に敷かれた現存する最古の木塊(もっかい)舗装など、札幌中心部において歴史性を感じることができる貴重なエリアと言えます。(※銀杏並木と木塊舗装は2011(平成23)年度に公益社団法人土木学会が次世代に残すべき選奨土木遺産として認定されました。)
特に、赤れんが庁舎は北海道の近代化を象徴する建物として、また明治期の壮麗な洋風建築物として、北海道外のみならず海外からも多数訪れる北海道・札幌の観光資源となっています。

■本施設名称は、「赤れんが庁舎」や隣接する豊富な観光資源と一体となり、このエリアとともに発展していけるようにとの想いから「赤れんが テラス(Akarenga TERRACE)」と名付けました。また、新たに整備される憩いと賑わいの空間「札幌市北3条広場」や「赤れんが庁舎」を一望できる展望室などの稀有な周辺環境を活かし、豊穣な時間を過ごせるテラスのような心地の良い施設でありたいという想いも込められております。

■「赤れんが テラス」のロゴマークは、煉瓦色を基調として、煉瓦ブロックとテラス空間を象徴する四角形に遠近感を持たせ、ゆとりある広がりを表現しています。

■出店テナントや商業デザインなど商業施設概要については、2014年5月26日(月)に改めて発表させていただく予定です。

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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