仮想化/OSSコンサルタント志茂吉建氏によるシステムの仮想化について歴史と機能を解説した技術コラム
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今回はESXi on ESXi構築の最終回です。ネットワーク部分の構築なので第25回でご紹介したvyattaというネットワークアプライアンスを利用してNATとDHCPを構築したいと思います。
vyattaのインストール
vyattaは以下のURLからダウンロード可能です。今回は、ESXi上にインストールしますので、VC6.6 - Virtualization ISOをダウンロードしてください。
ダウンロード先
ISOをダウンロードできたらESXiからISOをマウントできる場所にファイルを転送してください。vSphere Clientから ファイルを転送することも可能です。詳しい手順は割愛させていただきます。以下のURLが参考になります。
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◆仮想マシンの作成
次に仮想マシンを作成します。仮想マシンの仕様は以下の通りです。vyattaは主にルータ機能となりますのでリソースはそれほど必要ありません。NICは2つ用意してください。ゲストOSのタイプは、「Linux その他 2.6.x(32ビット)」を選んでください。
(この続きは以下をご覧ください)
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