テクニカルコラム「ソフトウエア技術者のデータセンター運用」 (杉田正氏 @sugipooh)

杉田正氏のデータセンター・クラウドインフラに関する技術コラム

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)のグループ会社で、ITシステムの保守サポート、運用サービス及び教育サービスを提供するシーティーシー・テクノロジー株式会社(本社:東京都千代田区、以下:CTCテクノロジー)はテクニカルコラム「ソフトウエア技術者のデータセンター運用」 (杉田正氏 @sugipooh) を公開しました。

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 データセンターでの技術はインフラと呼ばれる分野ですが、「サーバーを置く場所」と考えるとサーバーを監視、運用するソフトウエアの知識は重要で す。データセンターを管理するインフラ運用担当者は強電といわれる電源系も含めて運用管理ソフトウエアに及ぶ広範囲なハードウエア知識が求められます。
1.基礎中の基礎 ping、tracert、nslookup

 サーバーを大量扱うデータセンターにて「障害」とは、ユーザーからサーバーが見えないことになります。通常DNSを使いサーバーにアクセスするた め、IP到達確認のpingだけでは、サーバー電源が落ちているのか? ネットワークが遮断されているのか? DNSサーバーが名前解決してくれていない のか? わかりません。まずはTerminalを開いてping、tracert、nslookupで原因を調べ始めることになります。サーバーや電源イ ンフラ系かネットワーク系なのか切り分けが短時間復旧においては重要であり、大抵は電源、サーバー、ネットワーク担当が集まりチームで対応することになり ます。

(この続きは以下をご覧ください)
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