◎JAソーラーが多結晶シリコン太陽電池の変換効率19%の壁を突破

JAソーラー 2014年02月19日 11時15分
From 共同通信PRワイヤー

◎JAソーラーが多結晶シリコン太陽電池の変換効率19%の壁を突破

AsiaNet 55847
共同JBN 0173(2014.2.19)

【上海2014年2月18日PRN=共同JBN】高性能太陽光発電製品の世界最大手メーカーに属するJAソーラー(JA Solar Holdings Co., Ltd.、ナスダック:JASO、以下JAソーラーもしくは同社)は18日、同社製多結晶シリコン太陽電池の変換効率が19%を超えたと発表した。

JAソーラーのR&Dチームがこのほど開発したセルテクノロジーを使って達成された変換効率の最新の改善は、同社多結晶シリコン電池が2013年8月に当時の業界新記録と発表された18.3%の変換効率を実現したのに次ぐものである。

JAソーラーのヨン・リュー最高執行責任者(COO)は「多結晶シリコンで19%変換効率の壁を破ったことによって、JAソーラーは費用対効果のある方法で、高性能太陽光発電製品を製造する能力の意味で新たな一里塚に達した。新しい電池は太陽光発電(PV)テクノロジーの壁を押し込む他社にはできない努力の新たな証しであり、単位面積当たりの優れた発電量と、ワット当たりの低設置コストは顧客に大きな価値を提供する」と語った。

JAソーラーはこの新しい多結晶シリコン電池の量産を開始し、2014年第2四半期に商用化するモジュール組み立てラインに同製品を統合する計画である。

詳しい情報はリンクを参照。

ソース:JA Solar Holdings Co., Ltd.

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