CTCインストラクター・コラム「Windows PowerShell」

Inst. Tech View - CTC教育サービスの講師による最新動向や重要キーワードをテーマとした連載コラム

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)のグループ会社で、ITシステムの保守サポート、運用サービス及び教育サービスを提供するシーティーシー・テクノロジー株式会社(代表取締役社長:藁谷二郎、本社:東京都千代田区、以下:CTCテクノロジー)はCTCインストラクター・コラム「Windows PowerShell」を公開しました。

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 今回のInst. Tech Viewは、Windows PowerShellについての話題です。

 Windows PowerShell(以下PowerShell)はMicrosoftのコマンドラインシェルです。スクリプト言語としても利用することができます。PowerShellはWindows Server 2008 R2、Windows 7以降のWindowsでは、標準インストールされています。

 また、Microsoftやサードパーティから各社の製品を管理するための「スナップイン(PSSnapin)」もしくは「モジュール(Module)」が提供されています。それらを追加することで、新たなコマンドが使用できるようになります。
 例えば、VMware社やCitrix社から、vSphereやXenDesktopを管理するためのスナップインがリリースされています。

 Windows Server 2008 R2以降では、タスクバーに最初からPowerShellコマンドウィンドウ(Powershell.exe)の起動ボタンがあり気軽に使用できます。
 従来の外部コマンド(例えばipconfig.exeやping.exe)もPowerShellコマンドウィンドウから実行できますので従来のコマンドプロンプト(cmd.exe)を立ち上げずに、PowerShellコマンドウィンドウを多く使用しているサーバー管理者の方もいらっしゃるはずです。

 PowerShell環境で使用するコマンドのことを、従来のコマンドと区別して「コマンドレット」と呼びます。コマンドレットの形式は以下のような形式で統一されています。

(この続きは以下をご覧ください)
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