EU、ヨーロッパの本物の美味しさをFOODEX JAPAN 2014で紹介

欧州連合 “Tastes of Europe”キャンペーン事務局 2014年02月04日 11時45分
From Digital PR Platform


欧州連合(EU)は2014年3月4日から7日まで開催されるFOODEX JAPANに、EUパビリオンを出展し、欧州各地の約20の生産者・生産者団体の食品や飲料を紹介します。これは、昨年11月に欧州委員会のダチアン・チオロシュ農業・農村開発担当委員が来日した際に発足した「Tastes of Europe—Quality guaranteed(ヨーロッパの本物の美味しさ、確かな品質)」キャンペーンの一環です。

このキャンペーンは、2つの地理的表示(GI)保護制度マークと1つの伝統的特産品保証マークに有機農産物(オーガニック)マークを加えた下記の4種のEU品質認証マークを日本で広く周知することを目的とし、認証された欧州製品に対する日本の食品業界や消費者の方々の関心を高めることに狙いを定めています。

これらのマークは、厳格な規定に基づいて生産された本物の製品であることを保証するもので、生産地や有機製品であることなどが一目で識別できるよう、製品パッケージにわかりやすく表示されています。

今回EUパビリオンで生産者らが紹介する食・飲料品は、スペイン、イタリア、ギリシャの極上のエクストラバージン・オリーブオイル、スペイン産のハモン・セラーノ(生ハム)やバレンシア米、イタリア・カンパーニャ州名産の水牛のモッツァレラチーズ、英国アングルシー島の天然海塩、ポルトガル、ドイツ、ルーマニア、スペイン、イタリア産の最高品質のワイン、有機栽培食品や飲料など、EUの品質認証マークの付いた逸品ばかりです。

EUの農産物品質保証制度は欧州のあらゆる製品に対して高い水準を保証すべく厳格な要件を課しています。チオロシュ委員は「EUは確かな品質の本物の製品を識別・保護する品質保証制度を制定し、国内外問わず消費者がこれらの品質を認知できるよう努めている。各製品パッケージ上に表示された品質認証マークは、その製品が厳格な規定に則って生産されており、内容物が間違いなく本物であることを保証している」と述べています。

日本とEUの間の自由貿易協定(FTA)交渉が昨年開始された中、FOODEX JAPANへのEUの参加は、既存のビジネス関係を深め、また新たな取引を始めるための絶好の機会となります。EUパビリオンでは、料理のデモンストレーションやさまざまな欧州の食品のプレゼンテーションをご覧いただくとともに、実際に食品を味わい、生産者と直接お話しいただけます。ご来場をお待ちしています。

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