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佐賀城本丸歴史館御玄関に「鼓(つづみ)の胴(どう)の松飾(まつかざ)り」の飾り付けを行います

佐賀県 2013年12月16日 14時54分
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 佐賀城本丸歴史館では、平成16年の開館以来、毎年この時期、お正月に向けた準備として、江戸時代に佐賀藩邸に設置されていた正月の松飾り「鼓の胴の松飾り」の飾り付けを行っており、来館された方にお楽しみいただいています。
 今年も下記のとおり飾り付けを行いますので、多くの方のご来館をお待ちしております。



1 日時
 平成25年12月21日(土曜日) 10時~

2 場所
 佐賀城本丸歴史館 御玄関

3 その他
 平成26年1月15日(水曜日)まで飾ります


(「鼓の胴の松飾り」について)
 1638(寛永15)年、江戸幕府は西日本の諸大名を総動員し、一気に原城を攻撃し島原の乱を鎮圧した。その勝利のきっかけをつくったのが、佐賀藩の一番乗りの武功であった。しかし、そのことが逆に軍法違反とされ、同年6月29日、鍋島勝茂は幕府への出仕を止められ、謹慎処分を受けることになった。
 年末を迎えた江戸佐賀藩邸では、正月の松飾りなどをせず、ひっそりと正月の準備をしていた。ところが、年も押し迫った12月29日、突然この謹慎処分が解けた。
 質素な正月の準備をしていた鍋島家では、門松などの正月飾りはなく、困惑の色を隠せなかった。そこで、かねて出入りのあった荒物屋彦惣に、松などの材料を集めさせ、納屋にあった米俵などの藁とともに、にわかに松飾りを作らせたところ、その松飾りの形が鼓の胴部に似ていたことから「鼓の胴の松飾り」といわれるようになった。
 この松飾りは、これを吉例として以後踏襲されることとなり、佐賀でも明治時代までは、県庁や市役所でも飾られていた。


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