中規模ソーラーシステム（50kW～2MW未満）遠隔監視サービスを低価格・高性能で提供

2013年12月3日

ソーラー・エナジー・ソリューションズ株式会社

高圧連系産業用ソーラーシステム発電監視サービス「ソーラーモニター・プレミアム」を低価格・高性能で提供

ソーラー・エナジー・ソリューションズ株式会社（東京都千代田区　代表取締役社長：森上寿生　以下SES）は、産業用太陽光発電システム（高圧連系50kW～2MW未満）発電監視サービス「ソーラーモニター・プレミアム」提供を発表します。
「ソーラーモニター・プレミアム」は、発売後多くの実績と好評を頂いております「ソーラーモニター」の高圧連系対応版として、中大規模太陽光発電に対応した監視サービスの低価格化を実現しました。
そして、「ソーラーモニター・プレミアム」は、下記の5つの特徴を持っています。
１、発電監視アルゴリズム
電力メーターからの総売電量とパワーコンディショナー単位での取得データから自社開発の「発電監視アルゴリズム」（特許出願中）により、太陽光発電システムの故障・トラブルを的確に把握し、複数の登録管理者に故障・トラブル内容をメールで送信します。
２、発電レポート機能
発電レポート（日次・週次・月次・年次）をメールで自動配信する機能では、レポートをエクセルファイルで提供しますので、発電事業報告書として容易に活用することができます。
3、リアルタイムモニター機能
リアルタイムモニター機能ではデザイン性・多様性に優れた画面をPCや大型モニター以外にタブレット・スマートフォンでも表示することができるとともに、会社等のホームページに組込んで表示することが可能です。
４、複数発電所の一括管理機能
ソーラーモニター管理サイトでは、複数の太陽光発電所の状態を一覧で確認することができますので、管理者の負担を軽減できます。
５、パワーコンディショナー監視の対応
パワーコンディショナー監視における、監視対象メーカーも国内外十数社以上のメーカーに対応し、故障・トラブル時における故障トラブルの詳細内容も確認することができます。
「ソーラーモニター・プレミアム」は、2013年9月から提供を開始しており、既に約10か所の数百kW規模の太陽光発電所発電監視を行っています。
「ソーラーモニター・プレミアム」は、太陽光発電システムのシステムインテグレーターや保守メンテナンス企業と提携して提供を行います。
価格はオープン価格で提供し、3年間で500セットの販売を目標としています。