◎コティ社が南アフリカなどアフリカにおける事業組織を強化

コティ 2013年11月07日 14時25分
From 共同通信PRワイヤー

◎コティ社が南アフリカなどアフリカにおける事業組織を強化

AsiaNet 54930
共同JBN 1347 (2013.11.7)

【ニューヨーク2013年11月7日PRN=共同JBN】代表的なグローバル・ビューティー企業コティ社(Coty Inc.、リンク、NYSE: COTY)は同社の南アフリカおよびその他13カ国におよぶアフリカ諸国のビジネスのすべてを指揮、管理、また完全に運営することを目的にこのほど南アフリカに新たな完全所有子会社を設立した。今回の事業組織の強化はコティ社が行っている重要な戦略行動のなかでも最新のもので、同社は主要新興市場におけるプレゼンスを高めるため継続して大きな動きを行ってきている。

コティはAVI Ltd.の完全所有子会社でコティの長期にわたるパートナーでもあるIndigo Brands Proprietary Limitedとの戦略的な提携を通じて、Indigoおよびその他のAVI子会社をコティのバリューブランドの製造、販売、マーケティングを独占的に担う企業として確保してきた。過去13年間、Indigo 社は南アフリカにおけるコティの大衆ブランドの排他的ライセンシーを務めてきた。

今回の新たな契約によって、コティは同社のビジネスを綿密に管理し、コティ大衆ブランド販売の成長を促進するための財務的な自由度を高め、さらにアフリカ地域においてビューティー企業トップとしての同社のフットプリントを増大することが可能になる。

コティ最高経営責任者(CEO)ミシェル・スカナビーニ氏は「今回の事業強化の契約によって当社のアフリカにおける成長に拍車をかけることができるだろう」として次のように述べた。「Indigo社との提携関係には今まで大変満足しており、AVI社と仕事をすることを楽しみにしている。われわれの13年におよぶコラボレーションの成功をみれば、今後もさらに発展することが予想できる」

AVI最高経営責任者(CEO)のサイモン・クラッチリー氏は「AVIはコティとの長期関係が今回も延長されたことを喜んでいる。当社としても今回の両社間の契約条件の改正によって南アフリカだけでなくアフリカの広域におけるコティ・ブランドのポートフォリオがしっかりと成長し、改革されることになると確信している」と述べた。

▽コティ社(Coty Inc.)について
コティは2013年6月30日で終わる会計年度に46億ドルの純収入があった世界のビューティー業界を代表する企業である。コティは1904年にパリで設立され、ビューティー専門企業として著名フレグランス、カラー化粧品、スキンケア・ボディーケア製品のラインアップを世界130以上の国・地域で販売している。コティの製品ラインアップにはアディダス、カルバン・クライン、クロエ、ダビドフ、マーク・ジェイコブス、OPI、フィロソフィー、プレイボーイ、リンメル、サリーハンセンなどのグローバル・ブランドがある。

▽AVIについて
AVIは2013年6月30日で終わった会計年度における売り上げが同国通貨で92億ランドを超えた南アフリカを代表する現地ブランドの消費財企業である。AVIはビジネスの中心を食品、ファッション、日用品市場における大ブランドの育成に置いており、53以上のブランドを含めた大きなブランド・ポートフォリオを持ち、販売、流通のフットプリントは20カ国以上に広がっている。

ソース:Coty Inc.

▽問い合わせ先

COTY INC.
Catherine Walsh, Senior Vice President, Corporate Communications, catherine_walsh@cotyinc.com, T : +1-212-389-7346;

AVI
Michael Koursaris, Executive Director: Business Development, michaelk@avi.co.za, T: +27-011-502-1300, F : +27-011-502-1301


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